あったら今すぐ辞めたい?

コメポ

「お金があったら…」そのときアナタは仕事はしない?

今年も、大晦日の恒例行事"年末ジャンボ宝くじ抽選"の時が近づいてきた。2012年の年末ジャンボは1等前後賞合わせてなんと6億円! 史上最大の金額になるということで、各方面で話題にのぼっている。ちなみに1等4億円は68本、前後賞の1億円が136本も用意されている。この本数だけを見るとなんだか現実的に思えてくるのだが、これが1等当選確率となると1000万分の1になってしまうのだそうだ。まさしく"夢のまた夢"という数字だが…抽選発表まではいろいろな"夢"を見られるのが宝くじのいいところ。"捕らぬ狸の皮算用"とまではいかなくても「もし当たったら」を考えてしまうのが人情と言うものだろう。

そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「お金があったら仕事はしない?」という調査を実施した。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…45.4%】

■お金があったら会社なんて今すぐ辞めたい!

■わざわざストレスを貰いに行く必要はない。のんびり暮らす。

■働かなくて生活できるなら、働かないです。

■人と接したくないので。

■世界中を旅して見聞を広めたい

■絵、書、吟行…など趣味に生きたい。

■持病で正直しんどい。金があれば休養したい。

■年末ジャンボ1等当たれば!

■半日だけとか…本当に程々に、社会と切れない程度にします。

■昔はそれでも働くって思ってたけど、今はもう無理!

【ナシ…54.6%】

■そのお金がいつまでもあるとは限らないからね。

■仕事をするのはお金の為だけでは無いでしょう。

■例え宝くじで6億当たっても今まで通り普通に仕事します。

■仕事があるからこそ休みが嬉しい!

■何かしらすると思う。人間的にダメになりそう。

■体と脳は一生動かさないと錆びてしまいますよね。

■仕事好きなので。

■余裕が出て、かえって効率上がるかも(笑)!?

■いつまでもあると思うな親と金。

■身体が動く内は。仕事=生きる、という感覚。

結果はほぼ半々、やや【ナシ派】優勢という状況だが、そのコメントはアリナシ問わず実に様々で面白い。「仕事がストレス」という声があれば「仕事が好き」という声もあり「趣味に生きたい」という人がいれば「遊んでばかりはできないと思う」という人もいる。「大金を元手に稼ぐ」人もいれば「大金は大事にして今までどおり働く」人もいる。コレという正解はない質問だけに、投票してくれた人の個性が表れるコメントが多く寄せられた。

他に多かったのは「ボランティアする」という意見。昨年、今年と地震や水害など大きな自然災害に見舞われ、ボランティアについての意識を改めたという人も多いようだ。

また、印象深かったのは「家には姑がでんと構えてる。仕事場にいる方が全然マシ」というコメント。家にいるのがイヤで、なおかつ"渡りに船"の大金が手に入っても、それでも行く先は仕事場で夜には家に帰る…。生真面目な日本人らしいと言えばそれまでかもしれないが"変わらない日常"の大切さを知っている人の答えであるように感じられた。

[文・能井丸鴻]

事業を始める。

使われる側から使う側へ。
離婚する。
借金を綺麗にし、新たに事業を起こす。残りは困った人達に寄付するか、世のためになる事業を起こすだけの、やる気のある人達のための財団を設立する資金に回す。
文化の発展は有閑階級有ってこそなのは事実だよね。
精神的に落ちぶれず金には困らぬ洒脱な暮らし、江戸時代からの庶民の夢ではあるよ。
いま自分が子育てしながら働いているのは、お金のためだけではない。
仕事中は一個人として評価される。母親でも妻でもない一人の人間としていられることで、なんとかバランスをとっている。

だから、宝くじが当たっても自分のために働き続ける。その代わり、子供たちをいろんな所へ連れていってあげたい。
分不相応お金は人を駄目にする

仮に
生涯遊んでる暮らせるお金が手に入っても仕事は辞めない

いざというときの為に貯蓄して、今まで通りの生活をしています。
夢のまた夢。
今年はいろんな悪いことあったから宝くじも買ったし、後の最後にいいことあること願いたい。
多分、今の場所には居られないと思う。
人間って、お金が絡むと豹変するからね。
妬み、嫉み、何かしらたかって来そう。
親戚が増えるって言うじゃない。
給料がどんだけ安くてもいいから本当にやりたい仕事につく。

金の為に働くのではなく自己満足の為に働いてみたい。

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