女の賞味期限、焦る日本女性

コメポ

ピースの綾部、ロバートの秋山、キャイ~ンのウドちゃん・・・彼らの共通項は「熟女好き」。

「特殊なキャラを出すためだろ」と''売名行為''と叩かれることもあるが、今現在まで熟女好きの看板は下げたことはない。

これが嘘か誠かはわからないが、有名人が熟女好きを宣言することで熟女ブームが到来したことは間違いないだろう。

基本的には若い娘が可愛がられる国、ニッポン。ヨーロッパ某国のように年を重ねた女性の成熟した美しさに老若男女が憧れる国ではない。

そんな日本で突如巻き起こった熟女ブームに密かに疑念を抱いているのは熟女当本人だろうと思う。

その疑念というのは当然、

「熟女が好きって本当なの?」ということだ。

本当かどうか、熟女好きを公言している男性に直接聞いてみるしか確認する手段はないが、とにかく世の熟女たちが心の奥底で気にしていることは

「え?熟女が好き?だったら私ももう一度女に戻っていいのかしら?」ということなのだと思っている。

女に戻るもなにも生まれながらに女じゃん、とのツッコミが入りそうだが、日本では基本、「女の引退時期=恋愛マーケットからの離脱」というものが暗黙の了解としてある。

それは人によって結婚や出産だったり、または仕事で女性扱いされなくなった時だったり色々だ。

「いつかは女性として扱われなれなくなる時がくる」。日本の女性はそれこそ少女時代からこの厳しい現実の到来を念頭に置きながら生きている。

だからだろうか。

知り合いの外国人からこうした言葉をよく耳にする。

「なぜ日本人の女の子はすぐ男と寝るのだ?」

「日本の大学生は恋愛のことばかり話してるな」と。

当初、あまりの生々しさに驚き、そして後から怒りがこみ上げてきたのだが、今なら

納得する。

なぜいつも男やら恋やらなのか?

これ、「女でいられる時期は短いのだから、とにかく女という性を楽しめる時に楽しんでおけ」

という考えからきているのではないか、と。

中高年女性が俳優に入れ込むだけで「ババア、きめぇ」と笑われる国で女の加齢にプラスはない。だったら何を楽しみに生きて行けと?若い時分に思いっきり恋愛をして、その過去の恋愛を「女だった時代のアルバム」として今後の人生の糧にしていくしかないではないか。

そう考えれば「おばさん、結構モテたんだよ」という言葉はなんだか物悲しく聞こえる。

が、しかし!!

そんな「おばさん」ももう一度「女」にカムバックしてもいい時代が来た!

「なんていい時代になったの!」

「日本の男達も成熟したもんだ」

「これはチャンス」

と熟女ブームに乗っかろうとする女性も多いはずだ。

ところが、日本の熟女好き、よーく観察してみると別に「成熟した女性」がリスペクトされているのではない。

そうではなく、「若さを残して大人になった女性」が熟女好きの対象となっているのだ。

つまり、「若くてきれいな外見」という条件は本物の若い女性と同じ。そこには成熟した女性のシワやたるみは受け付けない超厳しい現実がある。

熟女好き男性の理想はあくまで

精神的な落ち着き・大人の女性の優しさと驚くほど若い美しい外見を併せ持つ熟女。

女性陣からは「ふざけんな」と怒号が聞こえてきそうだが、「あれも、これも欲しい」と駄々をこねる男性の超わがままな性は熟女ブームにも垣間見える。

だれでも歳を重ねつつ外見的若さを保てるわけではない。それはごく一部の特別な女性だけだ。

だったらどうすればいいのか?

「乙女よ、何を言われようが今の恋を味わいつくせ!」

と、若い世代にとりあえず言っておきたい。

【執筆者:渡辺シャルロッテ】

芸人の熟女好きは100%ネタです。断言します。
賞味期限か…俺なんぞ最初から部品欠品の不良品(体の事ではない)だからな。若い頃は気にもしたが、可能性がゼロなのが当たり前に考えると気が楽になった。勿論他人には絶対にお勧めしません。皆さんは頑張って良い恋愛や結婚をして下さい。
何がどうチャンスなんだ?訳が分からんわアホらしい。つか、そんなにもう一回女に戻りたいのか?私は始めっから止めてるからどうでもいいわ。大体から外国人が不思議に思う恋愛ばかりの女子トークにはうんざり。男性と話してる方が100倍楽だわ。
北の政所を知ってっか?そんな案配だな。途中飛び入りの結城みさが好きです。
熟女ってなんだ?なにか熟してるわけ?熟男って言わないよね…熟すとこが無いって事?よくわからん…
「熟女」って言葉、なんかスゴくオバさんイメージを強く感じるからあまり好きな言葉じゃないよ……
年上でいうと片平なぎささんなんか性格が可愛らしくて好きなんだけど熟女って思ったことないよ

そもそも

人に対して賞味期限という

言い方は如何なものかと

思いますが。

ちゃうちゃう。熟女好きなのはセックスしても後腐れ無く、閉経してれば中だしOKなとこ。
大阪のオバチャンみたいにガチャガチャしてなければ見た目は大丈夫。
男性は生涯『男』でいられるけど、女性には賞味期限はあると思います。
30半ばも過ぎた女のH話は気色悪い。
実際には36歳の今、彼氏という存在はいるし、Hもあるけど…大きな声じゃいえないし、若い頃の様に開けっ広げは、はしたないだけ。
ババアのH話なんて、同性でも聞きたくない。
50代で自慢する女性なんか、もはや品はないし汚い。
自ら言うのではなく、
このおばさんとなら一夜をともにしてみたい
と感じさせる魅力のあるオバサンになりたいです。
30過ぎたら、色ボケババアを目指すより、人間として魅力のある女性を目指したいですね。
カモ~ン!男はいつでも待っている!…なのに何故出逢えない。こっちの賞味期限が切れそうだよ(泣)
このテの記事に対してはいつも「じゃあ男はどうなんだ!?」的な、話題をすり替えようとする、読んでいて痛々しいコメントが多いな(笑)。こういう連中に限って「男の賞味期限」なんて記事が出ると「そうだそうだ」と男叩きに躍起になる。見苦しい。

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