巫女さんが無愛想だった

コメポ

正月や祭りの時期など、神社の繁忙期のみ臨時で雇われる巫女を、本職の巫女と区別して「助勤巫女」と呼ぶ。年中行事の時くらいしか神社に縁がない"一般の人"が見かける、いわゆる"巫女さん"と言ったらこちらだろう。「こんな真夏に巫女さんの話題?」と思う人もいるだろうが、この助勤巫女アルバイトは大変な人気で大激戦、希望の人は余裕をもって今頃から情報収集を始めるものらしい。

また逆に神社側が、この時期に「巫女さん入門講座」を開催するケースもある。今のうちに勉強しておいて、繁忙期には働きに来てね…というわけでもないだろうが、アルバイトを希望する女性には良い経験になるはずだ。

そんな"前哨戦"を知ってか、NewsCafeのアリナシコーナーでは「愛想の悪い巫女、アリかナシか?」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…21.8%】

■そもそも愛想を振りまくようなお立場ではないと思います。

■愛想の程度が分からないからなぁ…。普通で良いよ。

■この質問の意図がわからない。

■神様にお仕えする身に愛想が必要かしら? アニメに感化されすぎじゃ?

■愛想がどうこう言うくらい関わらないし。

■あまり愛想の良い巫女さんは軽く見える。

■巫女さんに期待すんなよ。

■そういう人もいます。いけないの?

■新年のお札売り場(?)にはいましたね。疲れてたみたい。

■何にでもイチイチ愛想求めてんじゃねーよ、と最近思ってるんで。

【ナシ…78.2%】

■愛想よくする必要はないが愛想悪いのは気分悪い。

■巫女さんに限らず愛想の悪い客商売は、嫌ですね!

■辞めちまえ!

■残念な方と思う。神にお仕えする素晴らしいお仕事なのに。

■そんな巫女がいるなら行きたくない。

■厳粛と無愛想は別物。神の使いとでも思っているの? バイトでしょ?

■絶対ナシ。巫女さんには優しく接して欲しい。

■イタイタ! 某神社の巫女! 機嫌が悪かったのかものすごく無愛想だった。

■なんであんなに偉そうな態度なのか。御利益なさそうだね。

■巫女さんが愛想悪いと、運気も下がりそう。

結果は【ナシ派】約8割と大きくリード。どの程度の対応から"無愛想"と感じられるのかは人それぞれだとは思うが、祭事や正月に人前に出るにあたり「笑顔くらいはあってもいい」という意見が最も多い。「実際、すごく態度の悪い巫女さんがいた」「不機嫌そうな表情だと縁起悪そう」というコメントもチラホラ。

そこで、ネット上に寄せられた"巫女アルバイト体験談"などを覗いてみたところ「人気の衣装に憧れ働いてははみたものの、年末年始の寒い夜に簡素な巫女装束で何時間も立ちっぱなし…凍えて笑顔すら作れない」という理由がある模様。しかしそこはお仕事、防寒対策に工夫を凝らし、神社にあって仏頂面…なんてことのないようにしてほしいものだ。

[文・能井丸鴻]

客商売なのか?俺は違うと思うんだが…。
そもそも巫女さんは客商売じゃないし。

でも無愛想とか仏頂面の巫女さんには当たったことない。

接客業の人ほどではないがみんな丁寧な感じだったような。

まぁ、正月とか繁忙期には行かないからかな。行くとしたら1月の半ばを過ぎてからだし。
ワシが小学校の頃 叔母(いとこの母親)が

「巫女のバイト」をしていた。

いとこを汚い言葉でひとしきり叱りつけると、屁をこいてバイトに出掛けて行った。

現実とは、そういうものよ。

たとえ臨時のアルバイトだろうが、巫女さんに愛想の良さを求めるのは間違っている。

宝くじ売り場のおばちゃんとは違うのよ。

客商売?神社はサービス業でも販売業でもないよ。そんなに愛想を求めるなら、どっかのイメクラにでも行けよ。
誠実に相手に接する気持ちがあれば、それは伝わるから。お辞儀をキチンとするとか。
仏頂面?神妙な面持ちではなく?ヘラヘラしている巫女さんなんて嫌だ

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