2位は1番・王貞治、1位は…

コメポ

先頃、米大リーグ・ヤンキースでワールドシリーズを4度制したジョー・トーリ前監督を称え、背番号6を"永久欠番"とする記念式典が行われた。トーリ氏は監督通算2326勝で、今年殿堂入り。式典には彼の下でプレーした松井秀喜ら名選手が出席、現役ヤンキース選手の田中将大も惜しみない拍手を送った。

もちろん日本プロ野球界でも、数々の伝説を残した選手の背番号が"永久欠番"となっている。NewsCafeでは「日本野球界の永久欠番、最も印象的な人物は?」というアンケートが実施されたようだ。ランキングとともに寄せられた声をご紹介しよう。

※回答総数…728件

【1位】3番・長嶋茂雄(巨人)(47.4%)

■どの選手も印象的ですが、ひとりとなると、やはり「ミスター」です。[男性/50代/会社員]

■巨人ファンか否か関係なく国民を魅了したスーパースターである。[男性/20代/フリーター]

■そりゃそうでしょう。[男性/40代/会社員]

【2位】1番・王貞治(巨人)(30.2%)

■長嶋さんが引退したのは私がまだ小5の時。唯一現役時代を知っているのは王さん。一本足打法を確立されるまでの苦労、世界の王と呼ばれるまでのホームランの数々。やはりプレーを目の当たりにした王さんしか考えられません。[女性/50代/会社員]

■世界記録達成の時や800号、引退の時が今でも目に焼き付いています。[男性/50代/会社員]

■小学生の頃、一本足打法を真似してました。世界のホームラン王になった時は、日本中が熱狂してましたよねー。[男性/40代/会社員]

【3位】14番・沢村栄治(巨人)(9.3%)

■やっぱり沢村だ。日米野球での怪投を見て見たかった。[男性/10代/その他]

■日本のプロ野球の草分け![男性/40代/フリーター]

■『沢村賞』というのがあるからかな。[女性/10代/その他]

【4位】16番・川上哲治(巨人)(2.5%)

■伝説の人ですからね…。[女性/40代/会社員]

■野球の神様。[男性/50代/会社員]

■永久欠番なのに星飛雄馬が川上監督自身から与えられた番号が16番だったから、印象に残ってます。[女性/50代/専門職]

【5位】10番・藤村富美男(阪神)(1.5%)

■ミスタータイガース![男性/40代/会社員]

そして6位以下は【24番・稲尾和久(西武)(1.4%)】【8番・山本浩二(広島)(1.4%)】【23番・吉田義男(阪神)(0.4%)】【34番・金田正一(巨人)(0.3%)】という結果に。

1959年から1974年まで読売ジャイアンツで活躍した、長嶋茂雄・王貞治のコンビ…いわゆる"ON砲"のふたりが、約8割もの票を集めワンツーとなっている。「アンチGだけどやっぱ長嶋さん」「世界のサダハル・オウ、でしょ」などなど…寄せられたコメントを見ると、世代はもちろん贔屓チームさえ壁ともしない、圧倒的な人気ぶりが伝わってくる。

その他では「まだ永久欠番ではないがイチローの51」「55番・松井秀喜(巨人)。メジャーでも、日本でもこの背番号だったからこの番号は欠番にしないといけないから」等、気の早いコメントも寄せられている。折しも今年のペナントレースは大詰め。未来の永久欠番に繋がるようなプレーをリアルタイムで見るチャンス…かもしれない!?

[文・能井丸鴻]

村山・王・長島。
長島さんと王さんは格が違う。あの時代唯一アメリカと五分に戦えるバッターでした。今ならって考えてもイチロー、松井も足元にも及ばない。天才的で努力の人。4番サード長島背番号3は小さい私達にもヒーローでした。
やはり松井の55番でしょう。松井がメジャーにいく前は、巨人戦の視聴率は、20%近くを維持していたのだから、我々世代にとっては松井は愛すべき存在なんです。
時代が違うよ。 まー君の連勝記録が日本球界最高の栄誉だよ。 誰も出来ないよ今後も。
日本野球界全体で51は永久欠番でしょ。 大リーグのジャッキーロビンソンみたいに
王さんが球場に姿現すと外国人選手が必ず挨拶しに行くんだってね、サインにも気さくに応じてくれるらしい。日本では勿論海外でも伝説の選手だよ
全盛期の王・長嶋に真っ向勝負してた、阪神のWエース、11番村山実、28番江夏豊、小学生だった小生は本当にワクワクしながら見てました
永久欠番じゃないけど

オリックスで51を付ける勇気のある選手は

さすがにいないだろうなぁ。

オリックスは復帰を待ってるんだろうけど。
私はスワローズファンと云う事もあってか、レジェンドナンバー制に魅力を感じてます。王さんクラスだと永久欠番の方が良いのかもしれませんが。
称えて永久欠番にするのもありだが、目標として背負うのも素晴らしいと思う。広島カープ「14」
マウンドで見るたびに思い出す。

炎のストッパー津田恒美

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