語尾「だっちゃ」といえば…

コメポ

今年1月、1984年公開の劇場版長編アニメ「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」がブルーレイディスクで発売された。公開当時の劇場パンフレットも映像特典として収録されるとあって話題を呼んだが、それにしても原作漫画「うる星やつら」が「週刊少年サンデー」(小学館)に初掲載されたのは、1978年のこと…実に37年前だ。その人気の息の長さには驚かされる。

ロングヒットの理由は魅力溢れるキャラクターたちの活躍によるところが大きいが、なかでもメインヒロインである鬼型宇宙人"ラムちゃん"は今なお人気現役。テレビCMなどではいまだに"ラムちゃんコスチューム"を見かけるほどだ。

そしてラムちゃんと聞けば特徴的な語尾「だっちゃ」を思い浮かべるが…。NewsCafeのアリナシコーナーでは「語尾に『だっちゃ』…どう思う?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…12%】

■ラムちゃん!

■その方言を喋る人が職場にいて人気者だよ。かわいいっ!!

■普通に使うけど。なんかしたの?

■宮城県の浜の方の方言でしょ。アリ。住んでいた時は使ってた。

■東北弁なの? 近所の博多弁の奥さんも使ってるような…。

■佐渡弁だよ。ふつうに違和感ないよぉ~(笑)。

■富山でも使う地域ありますよ。

■学生時代に山口県出身の子が言ってた。方言みたい。

■私の住んでる地域の方言ですよ!

■ただしラムちゃん級のかわいい女の子限定!

【ナシ…88%】

■すぐラムちゃん? って思ったけど方言ならアリ、わざとなら使うなと思う。

■現実には聞いたことがありません。

■だっちゃなんて方言あるの? 知らなかった。

■ラムちゃんを想像するので男はナシだ!

■わしは関西人や使わへん! わかったかこの野郎!

■あのお方だけが許される語尾だから。

■古い!

■明かにラムちゃんの意で聞いてるだろ? 佐渡弁とか関係ないやろ(怒)!

■方言なら仕方ないけど、キャラ作りでならナシ。

■それを使っていいのは方言の人とラムちゃんだけ!

"アリナシ"の問いかけが単に「語尾に『だっちゃ』…どう思う?」だったため、寄せられた意見は「ラムちゃんの語尾としてはアリ」「方言だからアリもナシもない」「方言で使うならアリ、わざと使うならナシ」に分かれていた。両派ともにどの回答も存在するため、結果としての数字は意味がないものになってしまっているが、さすがに「ラムちゃんの語尾でも"だっちゃ"はナシ」という声はいないようだ。

仙台弁で"同意・説明"を意味する「だっちゃ」、北九州弁の語尾「~っちゃ(~だよ)」を想像した人…これは住んでいる地域や周囲の人の出身地によるところが大きいだろう。

また「ラムちゃん限定で許される」「かわいい女の子だけアリ!」という意見も少なくなかったが…。筆者は福岡県出身の知人男性が「だってわからんっちゃもん!」と言っているのを聞いたことがあるが、それはそれでなんだかかわいらしいものだった。

[文・能井丸鴻]

けっこういろんな地方で使われている事に驚きました。

私の地元は 「~だいや」 「~だいね」

敬語的な言い方だと 「~ですいね」 (です、と言い切ると、冷たくよそよそしい印象を与えてしまうらしい。特にお年寄りには)
私もアラレちゃん。
「…だっちゃ。」
って、確か原作者の方が仙台出身の方だからと聞いた事があるけどなぁ…?
「◯◯だっちゃ」はアラレちゃんだと思ってた。

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