小学生の茶髪「ありえない!」

コメポ

"茶髪や金髪などの染髪を禁止"…中学校や高校の校則にはたいてい、そんな項目がある。それでも粋がりたい年頃であり、反抗的な子や洒落っ気づいた子は髪を染め、生徒指導の教師に楯突いていたものだ。しかし「小学校の頃はどうだった?」と聞かれれば、そんな校則があったのかどうかさえ思い出せない人が多いのではないだろうか。もちろん筆者も思い出せない…というのも「小学生が髪を染める」などという発想すらないくらいの時代だったからかもしれない。

しかし最近では、街を歩けば、どう見ても小学生であろう子供の明らかな染髪などザラだ。NewsCafeのアリナシコーナーでは「茶髪の小学生、アリだと思う?」という調査が実施されたらしい。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…6.8%】

■学校で禁止されてないなら、別にいいと思う。

■いーぢゃんその人自身のことだし(笑)。

■中学生や高校生ならいいのか?

■最初は色気づくには早いト抵抗感モ、見慣レルトかわいい。将来はオシャレさんに。

■子供の頃は髪が傷んでて茶髪だった。

■アジア系は黒髪が普通だろうけど、母親がラテン系なので…。

■この御時世 、日本人ばかりとは限らないもの。ブロンドもいる。

■私がそうでした。生まれつき。今でも、自分の髪は好きになれません。

■天然で淡い色の髪のお子さんかわいそう。

■生まれつきの子だけアリ。

【ナシ…93.2%】

■染めさせる親が馬鹿なだけ。

■そういう子供って、親を見れば案の定と思う(笑)。

■元々茶髪なら別だけどね。私が親ならグーでぶん殴る。

■あと、後ろ髪が長いのもナシ。

■染める親の神経が分からない。奇抜な髪型も同様に違和感。

■薬品、体に悪いですよね。

■そんな若い頃から頭皮にダメージ与えると20歳前に禿げるわよ!!

■保育園児にもいる。親もそれなりの人だわ。

■元の髪色を黒に染めさせるのも反対。

■カラーリングがナシって意味デス。地毛が茶色なら構いませんよ。

結果は【ナシ派】9割超と、アリナシコーナーの様々なテーマのなかでも極端な数字になっている。残り約7%の【アリ派】も、寄せられたコメントの半数程度は「地毛の色が茶色ならアリ」という内容だった。仮にテーマが"茶髪"でなく「小学生の染髪、アリかナシか」だったとしても、おそらく「若白髪の小学生が髪を染めるのはアリ」という意見は届くと予想されるので、どちらにしても【アリ派】は3~4%程度と考えてよさそうだ。

体が完成している大人と違い、発達途中の小学生の肌がデリケートなのは当たり前。角層が薄く水分も少ないためかぶれやすく、アレルギーなど発症すれば後々まで悩まされることになる。子供が染髪を希望したとしても、諭して止めるのが周囲の大人のつとめだろう。オシャレ以前の問題だ。

ただ、なかには「生まれつきの髪色が茶色なのにいろいろ言われて嫌な思いをしました」「うちの子、地毛がうっすら茶色いから誤解された」というコメントもあった。髪が茶色、即「染髪」と決めつけるような物言いには気をつけたい。

[文・能井丸鴻]

髪が茶色=(ヤンキー)の発想事態を変えるは良い機会かも! 日本人は今だに大和魂じゃないけど、固定観念に捕らわれすぎ。。 髪が茶色=(オシャレ)で良いじゃん!!
そういう親は、子供を自分のファッションアイテムの1つくらいにしか思ってないんだろうな。
まともな子に育てたい、という思いが微塵も感じられないわ。
幼稚園から髪染めてた子は高校生になったらまた金髪になってたよ。
親がするからそのように育ってるね。頭皮とか健康とかの思考が低いんじゃないかな?
特にどうとは思わないけど、あぁ~そういう感じなのねって見ます。
小学校時代はマナーとモラルを教える時期、茶髪なんて絶対あり得ない


小学生で茶髪してる子供は親を見ればだいたい頷けるもんだよ

川崎の事件の主犯格の少年の親もこの親にしてこの子ありって頷けるだろ!?
最近ジャンボ尾崎みたいなスポーツ刈りで後ろ髪だけ長い子供見なくなったなぁ。
金髪ピアスって外人なんじゃないの?
結構、男の子に多いよね。
頭のおかしい、親が増えてるからね?
地毛だったら仕方ないけど、不自然に茶髪だったら親もヤンキーが多い‼小学生のピアスもありえない
主人の家系が茶髪の遺伝系統があったので、子どもは茶髪が遺伝として出ました。

「染めているの」と言われるほど目立つ髪色でしたので、学校と学年があがるたび、担任が代わるたび、懇談会、面談など、機会がある事に、先生や他の保護者の方に理解して頂けるよう、努力してきました。

それでも、事情を知らない担任以外の先生に怒声を浴びせられ、後日の謝罪を何度か経験しました。


「天然か」とからかわれる事は、我慢出来ます。しかし、染めている方々のせいで、何故ここまで対応策をしなければならないのか、と腹が立ちます。

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