数多すぎ…向こう3軒コンビニ?

コメポ

今年3月、国内コンビニエンスストア3位のファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスが経営統合に向けた協議を開始し、各種メディアを騒がせた。ユニーグループは国内コンビニエンスストア4位のサークルKサンクスを傘下に持っており、両社のコンビニ事業を単純合算すると、全店売上高2兆8000億円、国内店舗数1万6900店…最大手のセブンイレブンを抜いて店舗数でトップに立ち、売り上げではローソンを上回って業界2位となる。この大規模再編に、関係企業は大わらわといったところだろう。

NewsCafeのアリナシコーナーでは「コンビニの統合…利用者にとってアリかナシか」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…58.4%】

■すっきりして良い。

■コンビニは何処を使っても、私には大差ない程度の便利さやし。

■コンビニ多すぎて潰れるよりいいと思う。デメリットもありそうだけど…。

■経営方針・経営戦略があるんでしょう。ポイントカードとか心配だけど。

■フランチャイズのオーナーさん方は大変ですね。

■ご自由に…。安くてサービスが良ければ客は行く。

■過疎の町には影響がありませんが、経営の合理化は良いと思います。

■ある程度統合してチカラを付けるのは生き残るために必要。

■数が多すぎ。向こう3軒コンビニなんて、要らない。

■消費者側がとやかく言える問題ではないと思うので。

【ナシ…41.6%】

■それぞれ個性がある方が良い。

■同じような商品ばかりになると、つまらない。

■そのコンビニならではのお目当てがなくなるのはイヤ。

■個々で特色があるから良いのに、同じになったらトキメキがなくなる。

■競争がなくなりサービスの低下に繋がりかねない。

■田舎はコンビニ数が少ないので、統廃合されると困る所もある。

■面白みがない。

■統合して品物悪くなるのはちょっと嫌だなぁ!

■普段使わないのでどーでもいいが、ややこしい。

■できればやめてほしい。大抵それぞれの一番いい所がなくなる。

結果は【アリ派】6割と優勢ではあるが、コメントを見ると「デメリットもあるだろうけど」「ポイントとか大丈夫?」など"心配しつつもアリ"という人が多いようである。一方の【ナシ派】はご覧のとおり、統合による"コンビニ無個性化"を案じる意見が多数寄せられた。また、寡占に近い状態はサービス低下に繋がるのではとの懸念もあった。確かに、プライベートブランドの成功で収益性が高いセブンイレブンに"右にならえ"となっては、利用者としては面白くない。

ユニーは「アピタ」「ピアゴ」等のスーパー事業を持ち、中部圏や神奈川を地盤とする大手流通企業だ。生鮮食品を扱うスーパーの経験をコンビニ事業に持ち込めば、既存の枠にとらわれないコンビニが生まれる可能性もある。統合は2016年9月目標…どう変わるのか、注目だ。

[文・能井丸鴻]

セブン、ローソン、ファミマで充分。PBもよくできてると思う。
コンビニは現状十二分にコンビニエンスです
生鮮食品を増やすと、高くてもそれなりに便利ですよ。

勿論今の品揃えで数多くのコンビニがあっても、良いのでは。

とある国の世界遺産のある街では、雑居ビルの一階にセブンとファミマが隣接していた。奇異な感じはしたが、考えると、こっちがおかしくなりそうだから考えなかったですよ。


近所の100円ローソンがなくなって超超超超超超超超超超超超困ってる

お爺ちゃん、お婆ちゃんも皆さんかなり困ってます


横浜市在住 復活頼む
コンビニが日本に初めてオープンしたのは30年以上前位だったかな。どんな企業でもどんな商売でも成長期が過ぎれば存続するのにはそれが必要な事なんです。理解してる人は何人いるかな。
犬も歩けばコンビニにあたる!
どこのコンビニ行くか迷ったら…
それは間違いなく
コーヒーの美味しい所でしょ!
コンビニってたくさんある割りに偏ってるんだよね。

あったらいいのにって場所には無い。

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