KAT-TUN、解散は消えて…

コメポ

メンバーの脱退が相次ぐジャニーズ・KAT-TUN。3月の田口淳之介(30)の退所で、当初の6人から3人となるグループは結局、5月1日の東京ドーム公演を最後に充電期間に入ることを発表した。

グループと田口の今後はどうなるのか。

「まずはグループについて。ジャニーズ事務所は個々のメンバー脱退やグループ解散について、よほどのスターでない限り具体的には触れない態勢が常態化しているので、あえて活動休止を告知したKAT-TUNのパターンは異例です」とはジャニーズウオッチャー。

それだけ事務所内では期待があったわけだね。

「そう。特に今回は公式サイトへの告知だけでなく、ニュース配信媒体の共同・時事にまで報告。お抱えスポーツ紙だけでなく一般紙も取り上げる事態になりました」

さすがにSMAPの空中分解騒動の影響もあって、ブラック企業と言われ始めたこともあり、恒例の「いつの間にか解散」を表向きは避けた形か。

だが知りたいのはKAT-TUNが本当に充電期間を経て3人ないし新メンバーを含めて復活するかだ。

「結論から言えば完全解散はありません。なぜなら残る3人の中丸雄一(32)、上田竜也(32)、亀梨和也(29)のビジョンが『ジャニーズのアイドルグループ・KAT-TUNの一員として活動したい』という意見で一致しているからです」

なるほど…。

「今後の活動については事務所次第ですが、すでに『解散の予定はない』と発表しているので、新しい形態での活動はありえます」

それはとりあえずよかった。メンバー3人のコメントを総合すると、「一度、整理。グループでの活動時間を個々に使う時間に変えてみる」との前向きな印象だった。

「中丸の発言が分かりやすかったのでは。具体的な充電期間は『はっきり出ていない』としたうえで『1年か2年後にリセットできれば。長い目で見ればターニングポイントだったと言えるように』とポジティブ発言。これは一時的発言ではなく、『次』の計画があっての宣言と見ていい」

ところで「戦犯」の田口は今後どうするの?

「恋人のタレント・小嶺麗奈(35)が所属事務所との契約上は否定したものの妊娠説が消えず。最近では小嶺の実家の熊本で田口の目撃説も相次ぎ、交友仲間の黒いウワサも消えないまま、田口はヒモ男になり下がるかもしれません(笑)」(先のウオッチャー)

田口はほっといて、がんばれ!残る3人!?

飼い殺し決定。
中丸氏の器用さや誠実さは、毎週日曜朝のシューイチを見ていれば分かる。シューイチは、欲を言えば短い時間ではあるが政治・経済について掘り下げて議論を深めてほしい。3人でも30を越えてもアイドルでい続ける強い意思を持って充電してほしい。
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