May J.、毎日泣いたワケ

コメポ

歌手のMay J.(27)が先日放送された生活情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演し、過去のバッシングを振り返り、苦しかった精神状態を告白した。

「May J.は抜群の歌唱力からさまざまなコンテストで評価を受け、2006年にデビューしたんですが、ずっと鳴かず飛ばずの状態が続きました」(女性誌記者)

下積み生活が長かった?

「そうです。そんな彼女が話題になったきっかけは、12年から14年までの『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)で、カラオケの高得点を競うコーナーでの活躍ぶりです。なんと26連勝するという快挙を成し遂げたんです」

それはすごい!

「やがて、広い音域をカバーできる声質がディズニーに認められ、映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go~ありのままで~』を歌って一躍時の人となりました。しかし、この頃から異常なまでのバッシングが起きたんです」

どんなバッシングを受けた?

「とにかく、ネットでの悪口の書き込みがハンパじゃなかった。『カバー曲なのにドヤ顔で歌ってる』『自分のヒット曲もないくせに、いい気になるな』など、それはひどい暴言ばかりが書き込まれました」

May J.はどう感じた?

「毎日、書き込みを読んではボロボロになるほど泣く毎日だったそうです。誰にも相談できず、『自分の歌がよくないのでは』と不安になり、一から出直そうとボイストレーニングに通い、歌い方も変えました」

で、バッシングに変化は?

「どんなに本人が努力しても誹謗中傷はエスカレートするばかり。いつも泣いていたので、当時の彼女の目はいつも腫れていましたよ」

そこまで叩かれる理由って?

「一つは日本人の島国気質だと思います。ハーフのように、自分たちと異質な容姿を持つ者を徹底的にイジメる環境が日本にはあるんです。僕は女性ハーフタレントを多数取材しましたが、8割までが学校でひどいイジメに遭っていて、そのせいかみんなどこかオドオドしていましたね」

それは意外だった…。

「また、May J.がアナ雪の主人公、エルサの衣装を着て歌ったのもヒンシュクを買いましたが、これは事務所にやらされただけで、本人が着たいと言ったわけではない。それなのにあんなに叩かれても言い訳しなかったのは偉いと思いました」(先の記者)

今後May J.は自分の持ち歌でヒット曲を出して、散々悪口を言ったネット民を見返してほしいものだ。

出始めた頃の発言や態度が問題だったんだと思いますけど。叩かれるにはそれなりの理由があります。

やるべきことはボイトレ
この人、音は外さないし、本当上手だと思う。でも、わたしの心には響かないんです。
昔、島谷ひとみのときも、同じこと思った。だからこの人も、歌うまいのに、亜麻色の~って歌しかしらない。
嫌いではないが…余りに表に出すぎたのがアダになったんじゃないの?事務所の売り出し方が余りに悪すぎた結果。安売りしすぎたよね。
は?松たか子と昭和のアーティストのような歌唱力でビブラートも微妙。イイって言ってる人は何が、何処らへんがいいのかわからん。
ドヤ顔って、そう言う顔なんじゃないの??
カバーは
たまにあるから
良いのであって、

この人みたいに
カバー、カバーの
安売りをしだすと
値打ちがなくなる。
日本人は活躍する人が嫌いなんです。何処かに穴は無いか、あら捜しの民族なんです。そして手の平返しが得意な民族でもあります。
私は決して彼女が嫌いでも
歌が悪いとも思わない…
見た目(ハーフ)だからとか関係ないのに…
何故か心に響かないんです。

歌唱力だってすごく良いと思っているのに…

やっぱりそれはカバー曲で全面に出過ぎたからなのかなと。
カラオケそのものがカバーみたいなのにそれで女王みたいになったのも良くなかった。プロなら上手くて当たり前だろって話だから。

オリジナルで売れてなんぼ
だもんね…きっと。
ちょっと関係ないけど、私の母は70半ばを過ぎてから徳永英明のカバー曲をたまたまテレビで聞きそれからすっかりファンになってしまいました。私としては中学生くらいの頃から知ってたし何を今更と思ったけど年老いていく母の元気の元になればとかれこれ数年以上一緒にコンサート行ってます。彼もカバーで復活したところがありますが、やはりあの独特の歌声は心にくるものがあり、彼女のように叩かれにくいのは、持って生まれた心に響く歌唱力と昔だがちゃんといいオリジナル曲があるからだと思う。彼女はなんか売り方を間違えたのかな。
バッシング中毒が蔓延しています。

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