神田うのがKY発言 早速炎上

コメポ

“しくじり先生

30日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ)で、タレントの神田うのさんが奨学金の返済に苦しむ若者について、言及するシーンがありました。



うのさんは「借りたものは返さないといけない。甘く見ていますよ、月々1万6千円なら20年やればいいんでしょ? できそうですけどね、頑張れば」と発言。  



返済ができない若者に対し、「飲み代を削ろう!」と解決法を示しました。



しかし、これに対してネットでは「うのがいうと説得力がない」「神田うのに言われたくない」という声が多く上がっています。



出典:神田うのオフィシャルブログ UNO Diary Powered by Ameba



●借りた金は返す、神田うのは正論だけど「お前に言われたくない」



『神田うのは嫌いだけど、これは正論。だが、うのが触っちゃいけない問題だ』



『神田うのじゃ説得力ないわー』



『奨学金の返済に苦しむ若者に対して、信じられない~って感じだったみたいだけど、自分の生活基準の感覚で軽々しく発言するなと思った。』

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『頑張っても返済できない人が多数いることが課題だということを、神田うのは理解できていない』



『飲み代削っても大変って話じゃ? 金に困ったことのない奴がこの件に関してコメントするのはなあ』



『金に余裕がある人はきっとわからないよ。贅沢な暮らしもせず節約してても、生活厳しい人たくさんいるのが事実。簡単に言うな』



『大学卒の初任給とか知らないんだろうな。この人そもそも高卒だもんね? ていうか元々お嬢様だもんね?』



『実際に奨学金使って大学卒業して活躍しているタレントさんが言うのならまだわかるんだけど、うのに言われるとなんだかな……だからKYって言われるんじゃないの? こないだしくじり先生みて見直してたのにがっかり』



『この前のしくじり先生は一体なんだったのか。今回の奨学金発言、また空気読めなくてしくじってるぞ!』



借りたお金は返す、というのは正論だという意見も多くありましたが、「神田うのがそれを言ってはいけない」と感じる人が多く、ネットで反感を買ってしまったようです。

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確かに、大学は義務教育ではないので行くことを決めるのは自分自身。



自分が選択してその道を選んだのだから、奨学金の返済をするのは当たり前、というのが世間でも大前提で考えられているようです。



しかし、うのさんは大学には通っておらず、最終学歴は高校卒業。



さらに元々お嬢様で、現在は社長夫人という正真正銘のセレブ!! 金銭感覚が一般人と違うことは否めません。



お金に困っている奨学金に対してのコメントを出すことは、空気が読めていないと思われても仕方のない節もあるでしょう。



最近では「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日)にも出演し、「空気が読めない人間のため、世間から嫌われてしまった」と反省。大きな話題を呼んだうのさんですが、またもや空気が読めない発言をしてしまったようです。



●奨学金の制度に疑問を感じる人も



『頑張っても解決しないから社会問題になっている。大学卒業すれば、正社員で安定収入かつ安定雇用という奨学金制度の前提が既に崩壊しているので、まずそこを直すべき。根本的な理解ができていない』

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『人としては常識的な発言だよね。自分も奨学金借りたから言えるけど、「借りた金は返す」は基本。返済計画をたてずに、そんな大金を借りるのはおかしいよ。この問題は返済できない奨学金ではなく、学費の高さだと思う』



『そもそも大学受験するときはみんな18才。若くして長年借金する重みとか、長い時間軸でみれる人は少ないと思う。根性論とか飲み代削る、って問題じゃない』



学費は30年ほど前と比べると2倍以上となり、奨学金を借りる額も増加した現在。



さらに大学を卒業したからといって、必ずしも正社員になれるというわけではありません。



不況が長引き、派遣社員の数も増えてきました。



正社員になれても給料が低く、奨学金を返済したくてもできないという悪循環が生まれているのです。



奨学金を借りるのは確かに自分の意思ではありますが、働き方も借りる額も大幅に変わってしまったこの時代。



問題解決にはもう少し時間がかかりそうです。

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今回のうのさんの発言は、人としては正論でしょう。



しかし、うのさんの立場はあくまでセレブタレント。



お金にも余裕があり成功の連続だという印象が強い彼女が、こういった問題に言及するのは適切ではないのかもしれません。



根本的にこの問題を解決するには、奨学金の制度を変えるなど、システムそのものを変えることが必要なのではないでしょうか。



そういった意味でも、こうした議論は定期的に必要なのかもしれませんね。



【画像出典元リンク】

・神田うのオフィシャルブログ UNO Diary Powered by Ameba / http://ameblo.jp/unokanda/image-12055789397-13387479350.html



(文/恋愛jp編集部)

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あのさ
生活が一杯、一杯で
返す余裕が無い

社会の問題なんじゃない
皆さんはわがままですね。私は大学に行ってないですが、小さな事業に失敗。収入を得る為に会社勤め、服も食べ物も贅沢しないで夜は寝ないでバイトして450万の借金を返済しましたよ。皆さんは借りていて返す気がないのでしょうか。でしたら始めから借りるな。
別の番組で奨学金で大学に行き返済が難しいと言っていた若者たちが出演していましたが、はっきり言って甘えていると思いました。
制度や返済について書かれている書類をページ数が多いし文字が小さいなどとご託を並べて読まず、返済プランも考えず後になって文句ばかり。
大学さえ出ていれば高給な職に就けると甘い夢でも見ているんですかね?
高卒で良いじゃん

恥じる事じゃないぞ?

重要なのは社会に出てからだ
学生時代に月8万奨学金もらって、返すのは月々16000円ずつ。額が多いとは全く思えないんですが。そもそもお金がないなら国公立に行くとか、あえて浪人して資金を貯めるとか、働きながら通うとか、自分でなんとかすればいい。

大体、月16000円が本当に払えない人なんて極わずかだと思う。最低限の衣食住でそれでも払えない?部屋は安アパートもしくは実家暮らし、外食は一切せず手弁当、スマホは解約。そうやってギリギリまで切り詰めても払えない?どうせそれなりの暮らししてるんでしょ?それでも足りなきゃ副業でもなんでもすればいいのに。
奨学金とはいえお金を借りるならそれなりの覚悟が必要ですよ。
小泉政権で非正規雇用が増え収入が不安定になったでしょ?

景気もあれから不安定だし。奨学金返済って就職してからでしょ。当たり前だけど、頑張って返せるって思ってるし。でも社会人になったら思ったより生活に追われて…みたいな?
でも勉強したいんだよ。やりたいことあるんだよ。
されど奨学金なのでは?
うのさんが正論です

最初から返せないの分からなかったのかな?
借りたら返そうよ

お金がなくて借金したんだから
理由が大学進学だからって関係ないと思う
奨学金を勘違いしてる人多すぎ。

奨学金は、本来進学したいけど学資がない人が借りるものではなく、大変優秀で、将来を期待される若者が、経済的な理由でその道を閉ざすことがないように、支給又は極低金利での貸付が行われるものです。

本来、大学まで出て月に1万6千円なんて、高卒の子供が就職して家に入れる額よりも安い金額を返せないレベルの人が利用するものではないんです。

彼らが「奨学金」と言っているものの実体はただの借金です。
しくじり先生見てました。彼女は彼女なりに反省している、それはわかりました。でもやっぱり金銭感覚というものは育った環境や現在の状況で皆持っているものが違うよね。いつぞやの麻生首相のサラリーマンのお昼は平均1000円、カップラーメンはひとつ300円だろ発言とかわからない人には一生わからない。
16,000円は自分にとっては大変な大金です。ましてや最近の若者は飲み屋で散財しないしね。正規雇用になるのも大変だ。うのさんはその辺の感覚を理解する事は不可能でしょう。KYとはまた別物だと思う。
いつも思う。私がこの方のお子さんの受験の面接官なら悪いけど不合格にする。お子さんが優秀でもお母さんがKYのトラブルメーカーだったら先が思いやられるもん。お子さんの為にももっと賢い発言しないと足引っ張る事になりますよ。

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