「ミスチル歌詞に引いた」疑問の声も

コメポ

長谷部誠、ミスチル曲で“シンプル

7月9日にサッカー日本代表の長谷部誠さんが、モデルの佐藤ありささんとの結婚を発表しました。



自身の公式サイトで結婚発表をした長谷部さんですが、その内容が世間で話題になっています。



出典:佐藤ありさ(satoarisa920)(Instagram)



●ミスチル『Simple』に込めた長谷部の想い



長谷部さんは結婚にあたっての心境を、大好きなMr.Childrenの曲から引用。



『ざあざあ降りの雨を全身で受けながら 凛々と茂るあの草木の様に 強く 強く』



この曲は、Mr.Childrenの『Simple』という曲です。



長谷部さんは、この歌詞のように「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたい」と語っています。



実は長谷部さんは、以前からこの曲に思い入れがあると話していました。



2013年8月に放送された「ミュージックポートレイト」(NHK Eテレ)では、長谷部さんは「大切な人と聴きたい曲」として、Mr.Childrenの『Simple』を挙げています。

----

当時の長谷部さんは、結婚について「目をつぶらなきゃいけない」ところも出てくる中で、「10年後も20年後も一緒にいたいって思える、シンプルなもんなんだよ」と、自身の結婚観を披露。



佐藤さんとは5年ほどの交際ということなので、この時点で長谷部さんが語った「大切な人」とは佐藤さんだったと考えられます。



今回の発表は当時から3年が経ち、ようやく10年後も20年後も一緒にいたいと思った、長谷部さんの本心が現れたものだったのかもしれません。



●「おめでとう!」「嬉しい!」ネットでは祝福の声が続出



『美男美女で素敵なカップル! おめでとう!!』



『佐藤ありさちゃん好きだから嬉しい!』



『かわいい子が生まれそうだねー』



『長谷部は真面目そうだから、良いお父さんになりそう』



『ありさちゃんはいつもニコニコしてるから、良い奥さん、そしてお母さんになりそう。素敵な家庭を築いてください』



佐藤さんは女性からの好感度も高く、ネットでは2人を祝福する声が多く見かけられました。

----

また少し気が早いですが、笑顔が素敵な2人に対して「かわいい子が生まれそう」という期待の声もあります。



●一方で、「恥ずかしい」「引いた」歌詞の引用にざわつく声も



『歌詞を引用して、あーだこーだと語る人ってこっちが恥ずかしくなるよね』



『ミスチル歌詞に引いたw』



『歌詞の引用とか恥ずかしい。世間に伝えなくても、相手だけに伝えればいいんじゃないの』



『長谷部さんって事あるごとにミスチル好きを公言してる感じだったけど、まさか結婚発表にまでもってくるとは……』



『結婚式でミスチルに歌ってもらうつもりなんじゃw』



ネットでは、歌詞を引用して結婚についての気持ちを公表することに疑問を感じる声も。



たしかに2人だけのものに留めておけば良いものを、世間に発表するとなると聞いてるこっちが恥ずかしくなりますよね。



これは時間が経った後に恥ずかしくなるパターンかもしれません。



●『KSK』DAIGOは2度目のプロポーズ

----

Mr.Childrenの1曲を引き合いにして、結婚の発表をした長谷部さん。



芸能界の結婚式でも、歌の歌詞を借りて愛を伝える方法をよく見かけます。



記憶に新しいのが、歌手・DAIGOさんと女優・北川景子さんの結婚式。



DAIGOさんが披露宴の際に披露した『KSK』は、その後CD化もされたことから、大変話題になりました。



この2度目のプロポーズとされる『KSK』は、当時「KSK(結婚、して、ください)」という“DAI語”でのプロポーズに、同じく“DAI語”で返答することができなかった北川さんの後悔を払拭するためのものでした。



披露宴では、DAIGOから『KSK』を送られた北川さんは、念願叶って「HI(はい)」と返答することに成功。



この2人の豪華な披露宴の様子は、メディアで大きく取り上げられました。



●“永遠”にはならず……陣内智則は2年で離婚



2007年にはお笑い芸人・陣内智則さんが、女優・藤原紀香さんとの披露宴で、コブクロの『永遠にともに』の弾き語りを披露したことが大きく話題になりました。

----

この2人の披露宴の様子は、日本テレビ系のゴールデンタイムに放送され、関東地区で24.7%、関西地区で40.0%の平均視聴率を記録。



日本の多くの人が注目した披露宴となりました。



しかし、2人は2009年に離婚。原因は陣内さんの度重なる浮気でした。



この出来事がきっかけで、陣内さんと一緒に、コブクロの名曲『永遠にともに』も大幅にイメージダウン。



コブクロがコンサートでこの曲を披露すると会場がざわついたこともあり、それからしばらくはコンサートで歌われることもなくなりました。



当時結婚式の定番としても人気があったこの曲ですが、“縁起が悪い”としてすぐに姿を消してしまったそうです。



約10年経った今となっては、紀香さんは片岡愛之助さんと再婚されたり、陣内さんも自身の過去の離婚をネタにしていますが、芸能人の結婚・離婚の影響力は、世間にとってつくづく大きいものだと感じられます。



----------

----

長谷部さんのミスチルの歌詞を引用した結婚発表から、芸能人が過去に披露宴で、歌を歌って愛を誓った様子を振り返ってきました。



長谷部さんが引用した『Simple』も、2人の披露宴で聞くことができるのでしょうか……?



いずれにせよ、「幸せな曲」のイメージのまま世間に知れ渡っていて欲しいですね。



【画像出典元リンク】

・佐藤ありさ(satoarisa920)(Instagram)/https://www.instagram.com/p/BHs4k0kgYsZ/?taken-by=satoarisa920&hl=ja



(文/恋愛jp編集部)

恋愛.jp

イタい。自分たちに酔ってる感じ。
もし離婚する時には黒歴史になるね。
曲には罪はないんだよなぁ。

幸せな二人をただ祝福すれば良いのに…
KSKはわかるけど、はい=HIって挨拶してるみたい。Hだけになるんじゃないの? あ、エッチ!って答えたら引くからか…
自分の気持ちを表すのにその歌詞が一番ピッタリくるなら、引用したって別にいいと思います。
確かに『Simple』の歌詞は未来を共に歩く二人にはとても良いもの。
私も15年くらい前、当時の彼氏とよく聞いていたのを思い出しました。
別れてからは聞くことさえ辛かったけど、今となっては良い思い出です(笑)。
長谷部に悪いけど、この女とは長続きしないな!ネットで自慢するのも、印象悪いし、とてもドイツで暮らせないな。華やかな場所に戻る為のビジネス結婚だな


自分の言葉じゃ足りないなら、詩や歌から借りても良いと思うけど。


ミスチル、不倫で妻子を捨ててるじゃん。


縁起でもないよね。



妻と二人の子供を捨て、二流芸能人に乗り換えた男の歌詞を引用するようではお先が知れますよ。
今で言うなら、ゲス乙女の歌詞で結婚報告しているようなオメデタさ……。
歌詞に罪は無いが、妻子を捨てて芸能人と再婚しちゃう人達が永遠の愛とか、ブラックユーモア?と思ってしまう。
歌詞も大したことないし、曲もいまいち、更には、歌い手の背景が愛を語るに相応しくない。ケチが付きそう。
結婚の報告に歌詞を引用することにも引くが、ミスチルの歌詞なところが痛々しすぎる。

page top