
米国人男性との離婚や、SNSの意味深発言などでメディアを賑わせている浜崎あゆみさん(38)。
そんな彼女がリリースした最新曲『We are the QUEENS』の売り上げが厳しいことを受け、世間ではかつて“歌姫対決”として話題になった宇多田ヒカルさん(33)との格差 を指摘する声があがっています。
浜崎さんの新曲リリースとほぼ同時期に、新アルバム『Fantome(ファントーム)』をリリースした宇多田さん。
オリコンCDアルバムランキングでは見事1位を獲得し、アーティストとして順調に活動していることが伺えます。
一方、浜崎さんの新曲はiTunes限定で配信され、リリースから2週間で143位 と厳しい状況です。
浜崎さんの全盛期であった2001年には、宇多田さんとの新アルバム対決が注目されましたが、現在は宇多田さんと同列に扱うことができないほどの有り様です。
●“歌姫対決”は、もはや過去の栄光?
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浜崎さんと宇多田さんは、ともに1998年に音楽活動を開始しており、2000年前後には“歌姫”として比較されることが多くありました。
なかでも2001年に、発売日が重なった新アルバム対決は社会現象を巻き起こし、浜崎さんサイドでは派手なプロモーションを仕掛けるなど異様な盛り上がりを見せました。
結果、宇多田さんが約163万5千枚、浜崎さんが約161万3千枚と、僅差で宇多田さんが勝利。
惜しくも敗れた浜崎さんですが、宇多田さんと肩を並べるほどのトップアーティスト でした。
しかし今となっては、両者の差は歴然。
スキャンダルやSNSでの炎上発言など、ネガティブな話題で注目されている浜崎さんは、歌手としては苦しい状況です。
関係者のあいだでは、今回の新曲をiTunes限定配信にした背景に、売り上げ枚数を伏せる目的があったのでは? との声も。
iTunesでは順位は明らかにされるものの、ダウンロード数が発表されることはありません。
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売り上げ枚数が大幅に減少していることを露呈したくなかった浜崎さんサイドの苦肉の策だと言われています。
●ネットでは、両者の格差を指摘する声が続々
『あゆの全盛期には考えられなかったほど差が開いてる。宇多田ヒカルを抜くとかもう無理でしょ』
『二人とも日本を代表する歌姫だけど元から同格ではなかったかな』
『浜崎あゆみが人気絶頂の頃からなんで人気があるのか不思議で仕方なかった。歌は下手だし、曲も魅力ないし、もともと宇多田ヒカルとはレベルが違いすぎて比べることが失礼』
『2000年当時この二人の全盛期に思ったことは、宇多田はどの世代に出てきたとしても売れてた。あゆは時代が彼女を売れさせた。ギャルブームの延長でファッション・メイクなど。だから時代が変わってこの結果になった』
『あゆは可愛かったし人気あった。ただ、あゆはティーンズの女子受けの歌手。宇多田ヒカルは万人が聴ける歌手。長い目で見たら後者が強いに決まってる』
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『宇多田ヒカルって、売り上げとか順位とか気にして楽曲作成してるのかな?しているようには見えない。そういう人と勝負しようとしても無駄。独り相撲になっちゃう』
浜崎さんの現在の有り様を受け、ネットからは厳しい声が相次いでいます。
宇多田さんとの対決が話題になった当時も、もともと実力が違っていた との指摘も。
また全盛期には女子中高生のカリスマ的存在として崇められていた浜崎さん。
しかし、その人気は歌手として築き上げたものではなく、ファッションやメイクなどがウケていただけ との声もありました。
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かつては歌姫として比較対象にあった宇多田さんと浜崎さん。
しかし時代の流れとともに、両者の差はどんどん開いています。
現在アーティストとして苦境に立たされている浜崎さんですが、今後再び宇多田さんと肩を並べる存在として注目される日はくるのでしょうか?
【画像出典元リンク】
・ayumi hamasaki(a.you)(Instagram)/https://www.instagram.com/p/BKb-D7KhV32/?taken-by=a.you&hl=ja
(文/恋愛jp編集部)
恋愛.jp
どーでもええですわ。