買われた「大賞」、バーニングの存在感

コメポ

記者「今週の文春砲は『三代目JSBはレコード大賞を1億円で買った!』とぶっぱなしましたね」



デスク「昨年暮れの『日本レコード大賞』が、EXILEの弟分のグループ・三代目J Soul Brothersの『Unfair World』に決まったのは、芸能プロ・バーニングプロダクションに三代目の所属事務所LDHが1億円を払ったからっていう話だな」



記者「ああ…やっぱりっていう感じですよね」



デスク「もちろんな。オイラもレコ大の裏事情は知ってる人間だけど、具体的に金額、そしてそれが書かれたバーニングからの請求書まで文春が手に入れているのはすごいわ」



記者「大問題に発展するんじゃないですか」



デスク「うん…って言いたいところだけど、レコ大の審査委員の多くがスポーツ紙と一部一般紙、夕刊紙記者がかんでるから基本はこれはスルーだろ」



記者「テレビは、レコ大を放送するTBS以外なら手をつけるんじゃないですか」



デスク「いやいや、これが"事件"にでもならない限りはマスコミは動かないよ」



記者「事件…ですか?」



デスク「10年ほど前に、賞関係者の1人が自宅の火事で亡くなったことがあるんだ」



記者「えっ?」



デスク「あのときも、殺されたっていう話がささやかれたりもしたけど…」



記者「こ、怖いっ!」



デスク「ただ、レコード大賞で賞を獲るかどうかでバチバチやってたのは1970-80年代のこと。今は派手はことはないとはいえ、相変わらず年末になるとバーニングの顔色をうかがうということはずっと繰り返されてきた」



記者「文春が『レコ大は買収疑惑、談合疑惑が長らく取り沙汰されてきたが、これほど決定的な証拠が出てきたのは初めて』と今回の請求書の存在に胸を張ってますね」



デスク「いずれも関係者が取材拒否しているのが動かぬ証拠でもあるけど…」



記者「ここらで、積年のウミを出したほうがいいんじゃないですか」



デスク「そのとおりだ! とはいかないのが芸能界だよ。あれはあのままでいいんじゃないかな。若い音楽ファンもレコ大に"公正"なんて求めてないだろうよ」



記者「確かに…。芸能界最大のタブーに手をつけた文春は立派ですが、他が追随して報道してこないことには…」



デスク「この裏にさらに政治家とか、別の大物まで引っ張り出してきたら、他のマスコミも書かざるを得ないけど、そういうのは昭和時代のことだよ。このままフェードアウトになると思うけどね」

記者「僕は第2弾に期待しておきます…」

NewsCafeゲイノウ

昔のレコード大賞と今のレコード大賞は最早別物。受賞したところで何の価値も重みもないわ。
ここ何年も全く視ていないけど胡散臭さ満載のこんな賞、年末には相応しくないからもう終わりにしたら。
下らないわ。
何が栄光だか(笑)
誰もいじらない闇に斬り込んだ文春にエ-ルをおくりたい。今までの?がつく自殺や事故までは無理だと思うが、この件は徹底的に追求して欲しいと思います。日本の権力を使い、蓋をしてきた芸能界の裏を世に知らしめるいい機会だ、バ-ニングはもちろんだが、その系列のプロダクションも叩けば埃がでるのは間違いない。
いまさら?だよね。昨今のレコ大受賞者の不自然さと来たら誰だって怪しいと思ってたはず。AKBごときのカタを持ちたくは無いが一大ブームを起こした曲(恋チュン)や朝ドラの主題歌にまでなって世間の馴染みもある曲(紙ヒコーキ)を差し置いて殆ど聴いたことも無い&売れても無い(akbほど)曲で何年も同じアーティストが連続で大賞なんてあり得ないもんね。
レコ大に昔ほどの価値も無いしみんなスルーしてただけなんだよね~
昔から有る事!!

今更騒ぐ事では無い!!

レコード大賞に価値があったのは、本当にドーナツ盤のレコードの時代まで!!
レコード大賞も昔はやっぱりレコードが一番売れた人なんだろうなからと思ってたけど、マッチが選ばれた頃から「えっお金で買ってるの?」と思い始めました。もうそろそろやめてもいいかもですね。
暴力団排除ってバーニング自体が本物じゃん!周防一族も週刊誌に叩かれる時代になったら、芸能事務所全てクリーンにして欲しい。界って付く所は皆んなヤバイぞ!
一億円出しても欲しい大賞の価値なんてあるの?

ただの人気者気取り
矛先を変えようとしているのはLDHのファンじゃなくて、あのグループのファンでしよ?(笑)
あの事務所で紅白の司会を最初にやった人には触れてないからね(笑)

ともあれ、一億積むほどの価値があるんでしょうか。いまのレコ大に…
レコード大賞でドキドキしたのは80年代前半まで。当時は「歌謡大賞」との二冠なるか?なんて盛り上がったもんだ。後に出来レースだとわかったが、知らないほうが夢があったね。今でも続いてるほうが不思議だ。

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