逮捕歴は公共の関心事だ

コメポ

人は悪を恐れ、身の回りから排除しようとするものです。罪を犯して前科がつけば世間からは差別を受け続けるけれど、それでも前を向いて歩き続けるしかない。身から出た錆なのですから。誠実に生き、過去のことを知っても自分の味方でいてくれる人を地道に増やしていくしかないのだと思います。

当人だけでなく、その家族も世間から同様の目を向け続けられるのだということも認識しておくべきです。

以下、東野圭吾の小説「手紙」より

自分の現在の苦境は、兄が犯した罪に対する刑の一部なのだ。犯罪者は自分の家族の社会性をも殺す覚悟を持たねばならない。そのことを示すためにも差別は必要なのだ。
犯罪者の贅沢戯れは許されない。一生 自分の罪を背負って行け。誤魔化そうなんて とんでもない。
更正しているならともかく、有罪判決受けた犯罪者が何言ってんだよ

これを認めたら新聞の縮刷版を図書館に置く事も、その発行自体も止める必要がある。
ネットと比べ手間は掛かるが、そうした情報を拾われる可能性はあるからね。

厳しい言い方になるが、例え罰を受け刑期を終えても、一生背負っていかなけゃいけないと思うんだよね、犯罪を犯した事実は。
『もうやってないから無かった事にしろ』は政治家だけで十分だ。詐欺の再犯率から考えると当然だ
罪を犯すということは、そういう事でしょう?

何年後かになかったことに出来るような罪なら、抑止力なんて皆無ですよね。時間が経ったから、充分反省したからリセットなんて出来ませんよ。

受け止めて進んでください。
何が更正の妨げか! 詐欺師野郎が! 犯罪者は一生犯罪者のレッテルを貼り付けて生きて行かなくちゃいけないんだよ! 絶対に消えない過去なんだよ! 隠そうとするなよ! 前科者は前科者。
また犯罪犯してるんだしこの人の前科はあとこれがありますって忠告してくれてるんだよ。載せられたくなかったら犯罪犯さなければいいだけ!!この人更生なんか出来ない。
一般的な会社には、反社会的勢力と取引をしてはならないというコンプライアンスを守る義務があります。

取引先の経営者に犯罪歴があり、被害者への弁済を終えていないという事実は、企業にとってリスクのひとつです。

情報公開は当然です。
判決は妥当。図書館で新聞を読み返してみれば結果は同じ。

page top