記者「最近、女優の井上真央(30)が意気消沈していて、今は常に気分が落ち込む状態に陥っているそうです」



デスク「もちろん、その原因は嵐・松本潤(33)との破局だろ?」



記者「井上と松本は2005年にドラマ『花より男子』(TBS系)で共演して、すぐ交際に発展しましたが、ジャニーズ事務所がそれに大反対。子飼いのスポーツ紙や週刊誌に井上の悪口を書かせたんですよ」



デスク「どんなこと書かせたの?」



記者「井上が現場で非常にわがままで、マネージャーに嫌がらせをして何人も辞めさせた話です。また、業界人が語る最も嫌な女優ナンバーワンという記事もありましたね。しかし、それらの記事は事実無根。こんな妨害にもめげず、2人は極秘に交際を続けていたんです」



デスク「井上の事務所はどう対応した?」



記者「松嶋菜々子(43)と並んでドル箱だった井上を今以上に働かせるため、松本との結婚には反対でした。井上は今の事務所にいたら結婚はできないと考え、独立を決意。昨年の12月に俳優、岸部一徳(70)が所属する事務所に移籍します」



デスク「で…これから、どう展開しそうなの?」



記者「信じられないことに、事務所を移った途端に松本から別れ話を切り出されたのです。井上は年明けの1月9日、30歳の誕生日に松本と入籍を考えていただけに、裏切られたショックは相当のものだったでしょう」



デスク「かわいそうだよな…」



記者「そんなショックはまだ序の口でした。それと前後して『週刊文春』に『裏切りの4年恋人』というタイトルで松本がAV女優の葵つかさ(26)と2股交際している事実が報じられたんです。松潤は『そんな人、知らない』と全否定しましたが、浮気していたのは間違いない」



デスク「松潤は、なぜそんなことをしたんだろうね」





記者「ジャニーズ事務所では過去に近藤真彦(52)が中森明菜(51)を散々利用して捨てたのと同様、『女は使い捨てが当たり前』とティーンの頃から教育されたのも一因でしょう。互いに恋愛感情を持っても、事務所がノーと言えば未練なく別れられるように洗脳されるわけです」



デスク「なるほど…。今回の別れは事務所の教育より、松本の人格に根本的な問題があるって感じだな」

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