本当に「懲役40年」なのか?

コメポ

晴れて新社会人が入社日を迎えた先日2017年4月3日に Twitterで飛び交った「懲役40年」というワード。就職を比喩するこの言葉に社会人の間で激論が巻き起こっていることを以前の記事でお伝えした。一説には激務の会社より刑務所の方がマシという声も。



だが、はたして社会人ってそんなに辛いのか。個人的には的外れなようにも感じるが、刑務所に入ったことがない人たちにとっては判断が難しい。そこで刑務所に入ったことがある社会人に話を聞いてみることにした。会社と刑務所、嫌なのはどっち?



・刑務所に入った男

話を聞いたのは、毎年「府中刑務所文化祭」のレポートで刑務所に入っている当編集部の和才雄一郎である。イベントとは言え「臭いメシ」と呼ばれる獄中メシを味わい、受刑者が使用している浴室や工場など刑務所内部をウォッチしている和才は、当編集部で唯一刑務所を知る男。

ちなみに、和才のレポートでは「臭いメシは普通においしい」など、生活環境は確かに悪くなさそうでもある。ひょっとして、刑務所って意外と良いところなんだろうか。会社よりは刑務所の方がマシってガチなのか?

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和才雄一郎「そんなわけないでしょ。絶対刑務所の方が嫌です」



──なんでですか?



和才雄一郎「刑務所は仕事とか関係なく生活の全部が徹底的に監視されています。例えば、入浴の際も監視され、かけ湯は洗面器2杯まで、入浴中に使えるのは合計で12杯までで、週2回しか入れません」



──それは確かに嫌かも……



和才雄一郎「また、雑居房だったら見知らぬ他人が常に隣にいる状態だし、独居房だったら一切しゃべる人がいません。PCなんてもちろん使えず、唯一女の子が見られるのが安全確認のポスターです。ハッキリ言って地獄です。もし、この中のどれか1つだけだったとしても、仕事がキツイのより余裕で地獄でしょ」



──とのこと。まあ、考えてみたら当たり前である。近頃「以前より快適になりつつある」なんて声も聞こえる刑務所だが、そもそも “罰” だしね。対して、会社は自分で選んで行ってるわけだから比べるようなものではない。新社会人たちはくれぐれも「懲役40年」なんて真に受けないようにしよう。



執筆:中澤星児

イラスト:和才雄一郎

Photo:Rocketnews24.

ロケットニュース24

この世に生まれた時からあの世に行く為の修行が始まったと考えよ
会社に就職する事が『懲役40年』だと思うヤツは、一生 フリーターか無職でいればいい
本当その通り。
嫌々するような仕事なら辞めてください。新人にお仕事していただくために、どれだけ手間と時間かけてるか分からないのか。

与えられることが当然の指導待ち人間を養うためにサービス残業しているわけではありません。

労働の喜びが分からないなんて最大の不幸だと思う。気持ちひとつで楽めますよ。がんばれ新入社員!
くだらん 仕事しなさい

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