40代の女優が全然老けない問題

コメポ

以前の記事で、歌手の森高千里さんが全然老いを感じさせないことについてお伝えした。彼女は『私がオバさんになっても』という曲を歌っていたにもかかわらず、あれから25年を経てもオバさんになる気配がない。いつオバさんになるんだ……。



実は、老いを感じさせない女性有名人は彼女だけではなかった。次に挙げる40代後半の女性たちは、まったくと言って良いくらいに、歳を重ねている印象を受けない。歳を取らない著名人は、『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦先生ひとりで十分だ……。



・原田知世

1983年に『時をかける少女』で映画デビューを果たした原田知世さん。現在49歳。今年50歳を迎える彼女は、純真無垢な存在感に一切のかげりが見えない。16歳のデビュー当時の雰囲気を損なうことなく、34年もの月日が経過していたとは……。当時10歳だった少年(佐藤)は彼女の “老い” を軽々と追い抜き、頭髪の約7割を白髪が占めている。

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・石田ゆり子

1985年にスカウトされてモデルデビューした石田ゆり子さん。1988年にドラマに出演し女優としての活動をスタートさせる。石田さんもまた、芸能活動を始めて30年以上になるというのに、少女のようなあどけない表情を、今でもたたえている。こちら(佐藤)は挫折と敗北を繰り返し、極度の人間嫌いに陥ってここまでたどり着いたのに……。彼女の瞳には、まだ混じりけのない “ひかり” が輝いている。







・宮沢りえ

1984年、11歳の時に芸能界入りして、現在も一線で活躍する宮沢りえさん。18歳の時に出したヘアヌード写真集は芸能界に激震を与えた。歳を重ねるごとに、大人の女としての魅力を増し、美しさに磨きがかかっているように見える。同い年の私は同じ44年間を歩んでいるはずなのだが、同じ時間が流れているとは信じがたい。







・常盤貴子

1991年に女優デビューをした常盤貴子さん。93年にドラマのワンシーンで胸をあらわにして、大きな話題となった。女優としてのキャリアを着実に重ね、最近は倉本聰氏脚本のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日)にも出演をはたしている。

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彼女の持つ美しさとあどけなさは、デビュー当時から変わることがない。理知的な表情から心根の強ささえ感じることができる。それに比べて、「強さ」から無縁の人生を歩んできた私は、卑屈にずる賢く生きてきたと、正直に告白しよう……。







・ほどほどに歳をとって欲しい

それにしても、彼女たちはなぜ老けていかないのか? このままでは、本当に私の容姿が彼女たちの実年齢を追い越してしまいそうだ。緩やかでよいから、少しずつ確実に老いて欲しい。そうしないと、彼女たちの姿を見るたびに、こちらがいかに老けたかをまざまざと感じさせられるから……。



いや、美しいのは良いと思うんですけどね。ほどほどにお願いできれば……。



執筆:佐藤英典

イラスト:Rocketnews24

ロケットニュース24

と、言うことは他の人40代女性有名人は、老けていると言いたいのか?自称記者の佐藤さん?
モトが違うんだってば。
この人たちだって不老不死ではない。
それなりに老けている。
でも元々が一般人とは違うのよ。

サンタフェの宮沢りえと、自分の18歳当時を較べてみたらわかりやすいよ(笑)

ぶっちぎりで永作博美かと・・・
還暦が近いのに顔にシワひとつないのは自分でも気持ち悪いが、眉毛の上は年相応なので二重にキモチワルイ。
無理矢理「画像加工?やら」「若作り」をしてないからですね
今まで、相当の金をつぎ込んでいるよね。商売道具だからね。安月給のサラリーマンのくせに、自分だっておじさんでしょう。
荒木先生を引き合いに出してきた佐藤氏のセンスが個人的に好き。
4人とも笑顔がすごくかわいいですよね
お直しはしてないんじゃないかな?
若い頃と変わらないとは思わないけど、みんな綺麗だわー^^
個人差は歳をとればとるほど拡がりますから。ただ、しっかり身体を動かしてクリーンな食事を心掛けてる人は概して若いですね。気分だけが若くても身体が若くなきゃ仕方ないですし(笑)。

金の使い方でしょ
一般人と違うんだから
企業の設備投資みたいなもの
外見が収入に直結なんだから
当たり前な事




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