お笑い芸人・サンドイッチマンのネタ風に言うならば「世の中ね、興奮することいっぱいありますけど、一番興奮するのは飛行機がなかなか飛ばないときだな」である。そう……世の中にはイラつくことも多いが、なかなか離陸しない飛行機に乗ってしまったときは、正直かなりイライラする。
15分ならまだしも30分、そして1時間経ってしまった日には、仕方ないこととはいえカリカリしてしまうもの。そんな状況の中、ある大物歌手がたまたま機内に居合わせ、機内用のマイクで歌を口ずさみ拍手喝采を浴びている。男の名は松山千春。昭和を代表する超大物歌手だ。
・Twitterユーザーが投稿
この件を投稿したTwitterユーザー「@FlturOrQP6PMXj6さん」によると、サプライズが起きたのは、2017年8月某日のこと。北海道は新千歳空港発の飛行機内での出来事だったそうだ。
出発時間が1時間ほど遅れている機内。おそらく、機内の雰囲気は最悪で、乗客たちは出発を今か今かと待ちわびていたに違いない。そんな中、男性の声でアナウンス──。
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「最初は機長がやってきて、遅延についてお詫びの言葉を話されているのかな、と思いました」
そう@FlturOrQP6PMXj6さんは振り返っているが、なんとその男性こそ松山千春さんで、大ヒット曲『大空と大地の中で』の始め2フレーズを歌い機内を和ませたという。ピリついた状況を自らの歌声で一変させた松山さん……。何よりそのサービス精神は、まさに神対応と呼んで差し支えないだろう。
余談だが、かつてテレビ番組で「俺より歌が上手いのは(TUBEの)前田くらい」とも語っていた松山さん。飛行機の離陸時間は遅れたかもしれないが、その歌声が聞けただけで、乗客にはいい思い出になったハズだ。
参照元:Twitter @FlturOrQP6PMXj6
Photo:投資家@セミリタイアを目指す公務員 , used with permission.
執筆:P.K.サンジュン
ロケットニュース24
出発1時間遅れ 松山千春が神対応
コメポ
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完全なプライベートの最中で起きた出来事だし。機内の乗客が待ちぼうけで辛そうだから、機転でサプライズにしたでしょうね?
そうしたことを、本人自らからは全く話してないから、これでよかったのに。
(ここだけの話で…内緒にねと、思っただろう)
バラすのはどうかなと、逆に疑問ですね。
状況判断が、わかってないでしょう…
ニュースではみんな喜んで拍手喝采だったようだよ。いい思い出になったんじゃないかな。嫌いな人はスルーすればいいのに、わざわざ文句を言う精神がわからん。
いいね
松山千春エライね。しかし航空機の出発を待たされたらイライラより機体に異常があるんじゃないかと勘繰ってしまい目的地に無事に着陸するまで不安だ。
居合わせた外国人は『?』だったろうな。日本人でも若い人は松山千春なんて知らないだろうし。
飛行機が1時間も遅れたら、やはり、イライラするから松山千春さんの優しい歌声が聞こえて来たらその場が和んだと思います。
飛行機が1時間も遅れて大変だったけどいい思い出にもなったのではないでしょうか?
無事飛んで無事帰れたのだから、松山千春さんが嫌いとか云々ではなく、その場が和んで良かったんじゃないでしょうか。
飛行機が1時間も遅れて大変だったけどいい思い出にもなったのではないでしょうか?
無事飛んで無事帰れたのだから、松山千春さんが嫌いとか云々ではなく、その場が和んで良かったんじゃないでしょうか。
素晴らしいの一言です!
曲名は、大空と大地の中で だけど、松山千春さんは、大器と大心の中で だな。
松山千春さんのサービス精神は確かに立派だが…神対応って何なの?
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歌手ってその歌声が財産だから羨ましい。