春先からすでに遺恨あった?

コメポ

日馬富士暴行事件から見える「モンゴル会」の闇

大相撲横綱の日馬富士による幕内の貴ノ岩への暴行事件は、連日さまざまなニュースが報じられ、いまや何が真実なのか混沌とした状況に陥っている。そんななか、一連の報道から存在が一般に知れ渡ることになったのが『モンゴル会』だ。

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そもそもこのモンゴル会は、元小結の旭鷲山が関取になったのを機に、飲み会として発足している。その後、20年以上にわたり継続して開催されており、いまでは多くのモンゴル人力士が参加しているという。

「最初はただの飲み会だったのですが、いまではモンゴル人力士の“互助会”じゃないかと噂されています。今年は稀勢の里が3代目若乃花以来、19年ぶりの日本出身横綱になりました。しかし、それだけ長期間にわたってモンゴル出身力士ばかりが角界の頂点に君臨していたということを証明しています。同時に、モンゴル人同士の結束が強いことを物語っています。今回の事件も、貴ノ岩がガチンコ相撲を徹底している貴乃花部屋に所属しているため、モンゴル会よりも親方の意向を重視していることへの嫌がらせなんじゃないかといわれています」(後援会関係者)

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春先からすでに遺恨があった?

貴ノ岩は今年の初場所14日目に白鵬を破っており、その瞬間に稀勢の里の初優勝が決まったのは記憶に新しい。このとき、白鵬は同じモンゴル人力士の貴ノ岩からサポートを受けられなかったことに対し、かなり怒っていたという。

「その後、3月に白鵬が貴ノ岩に時津風部屋での出稽古へ合流するように呼びかけたのですが、貴ノ岩は白鵬からの“報復”を恐れ、参加しなかったのです。このときは宮城野部屋の十両の山口が、白鵬からの伝言を電話で伝えようとしたのですが、貴ノ岩は電話に出ませんでした。貴ノ岩は最近、めっきりと力を付けてきており、将来三役確実といわれている力士です。白鵬や日馬富士、鶴竜など、古参モンゴル人横綱たちにとっては、いまのうちにうまく“手なずけておきたい”と考えていたでしょう」(同・関係者)

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結束力の強かったモンゴル会だが、最近では古参力士と若手力士のあいだでかなりの温度差が生まれていたという。かつて、会話もままならずに異国の地の日本で相撲の稽古に明け暮れるモンゴル人力士たちにとって、同郷出身という仲間意識は相当に強かった。しかし、いまの若手力士は最初から語学にも堪能で、出稼ぎというよりも留学感覚で関取を目指すものも多いという。

どちらにしろ、今の御時世に揉め事で暴力をふるってしまったら、その時点でおしまいだ。ましてや品格と力量が求められる横綱ならなおさらだろう。日本相撲協会は、これ以上ファンを裏切ることがないよう、徹底的にこの問題を解明する義務がある。

 

【画像】

(C)Elena Kitch / Shutterstock

まいじつ

変わりつつある!と思っていた角界 出身がモンゴルと日本ってだけで昔からの体質が何ら変わって無かった!て事ですね
モンゴルに対する偏見記事は信じ
貴乃花の汚ない悪質なやり方は見ない聞こえないふり、恥ずかしい人達だ
異国出身者のこのような集まりに部屋毎の判断ではなく協会でルールを設けるしかないね。

今やモンゴル力士が横綱以下中枢を占めてるからね、弱い日本相撲のしきたりや品位とか持ち出されても鼻で笑ってるだろうよ、相撲は神事とか拘ってるのは日本人だけ、彼らには力が全て文句あるなら力で来いと思ってるだろうよ
というより相撲は日本の国技なのだから外国人は入れるべきではないと昔から思っていた。モンゴル人多すぎ。1か国につき3人位までなら認めるがそれ以上なら国技から外し単なるスポーツ団体に変えて行くべき。そうなれば場外乱闘もご自由に!
モンゴル会??。星の貸し借りやら八百長相撲はまだまだ健在ってことか!。数年に一度は必ず問題を起こす。自浄能力のないイヤらしい団体だ。この団体が公益財団法人ってのも笑える。もう相撲なんて見たくも聞きたくもない‼。
作り話しが上手いな……
もっともらしいことを記事にして、
流石にマスコミ!
モンゴル人に日本人の品格が分からないから無理。だいたい礼節とかの品格を要求するなら、相撲取りよりお寺にこもってお坊さん生活を強いたら分かるだろうさ。
相撲入門条件に半年間のお坊さんプログラムでも組み込みますか、相撲協会さん。
いずれにしても改革が必要なんだけどね。基礎から。
やはり、そういう背景があったんですね。

まるでヤクザが足を洗いたい人間に制裁を加えたようなものじゃないですか。

貴乃花親方と貴ノ岩を応援したい。

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