
1月30日にバラエティー番組『火曜サプライズ』が放送され、松坂桃李が飲食店をアポなしで訪問した。そのとき、ある料理店の対応によって松坂とウエンツ瑛士は終始おびえていた様子だったため、視聴者はツイッターで料理店に対して批判を寄せている。
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松坂とウエンツは東京大学出身の番組ADに連れられて、東大本郷キャンパスを訪問。構内にあるフレンチレストランを訪れた。松坂たちは「(人生で)東大に入ることになるとは思いもしなかった」と言いながら、東大前で守衛に構内の撮影許可を依頼。「本来は届け出を出さなければいけない」といったん断られたが、東大のキャンパスは撮影不可だが、フレンチ店の許可が得られれば店内の撮影は可能との返事をもらい、構内に入った。
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店員の「ぼやき」に松坂が恐縮
一行は無事構内のフレンチレストランに到着。店の担当者からは入店を断られかけたが、大学広報の許可を得て入店できることになった。しかし、店の案内人は「無理くり開けさせられた感が…(ある)」、「事前にアポを受けてからしか取材を受けたことがない」などと、笑顔のなかにも不満げな表情を見せた。
思わずウエンツは松坂は「(案内係が)めちゃくちゃチクチク言いますやん」と松坂を見やった。松坂は「アポなし訪問ですもん…」と“仕方ない”という表情を見せたが、フォーマルな店内にも圧倒されたのか、ふたりは終始恐縮していた。
しかし、料理を味わうごとにふたりの表情は柔らかなものになっていき、「(取材許可がなければ撮影NGなのであれば)週刊誌を気にせず密会できるね」と冗談を言う余裕も見せていた。
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アポなしの訪問は最終的に円満に終了したようだが、視聴者の意見は手厳しかった。なかには《レストランアポなしに厳しい そしてひらすらペコペコお辞儀してる2人可愛い》と番組内容を好意的に捉えた投稿もあったが、《火曜サプライズで松坂桃李が行った東大のレストラン、担当者がムカつくと我が家で話題に。》、《レストランの人めっちゃ態度悪い。。嫌々なら断ればいいのに···》などといった、レストランの対応を批判する意見が多かった。また《そもそも常連さん以外には来てほしくないんだろうな》という投稿もあった。
最近はアポなしで訪問して取材するテレビ番組が増えているが、そういった番組内容に一石を投じるきっかけになったのではないだろうか。
まいじつ