
『ナインティナイン』の岡村隆史が、2月17日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』で、フジテレビが凋落したことを象徴する言葉になっている「嫌なら見るな」という発言について謝罪をした。
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フジテレビを批判するときの“標語”となったのが、岡村による「嫌なら見るな」の発言だった。ほかの芸能人も同様のことを言っていたが、岡村の発言だけが取り上げられ、しかもそれをフジテレビの人間が言ったと誤解する人まで続出し、フジテレビバッシングは加速した。
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この発言から7年が経ち、最終回が迫っているめちゃイケでついに、岡村が『極楽とんぼ』の加藤浩次に促される形で謝罪した。なぜいまになって謝ったのだろうか?
岡村だけに責任を押しつけたフジ
「バッシングが起きた当初は、フジの局員も完全に甘く見ていたのですが、視聴率が下がると同時に広告収入が激減し、昨年4~9月期も営業赤字でした。嫌なら見るなどころか“お願いだから見てください”という状況です。 岡村もフジの惨状は身に染みるほど分かっているため、めちゃイケが終わる前に一度、謝らざるを得なかったのです」(フジテレビ関係者)
岡村が謝罪をした際に、放送では《(注)フジテレビはそんなこと1回も言っていません。》というテロップが表示されていた。
「『ちゃんとフジの発言ではないと伝えるように』と、指示があったといいます」(同・関係者)
岡村ひとりにすべての責任を押し付けなければならないほど、フジテレビは追い込まれている。
まいじつ
事実だろ?
嫌なら見るなはさ。