TBSの安東弘樹アナウンサーが、3月末をもって同局を退職する。そこには根強い“民族問題”があるのではないかと囁かれている。

一部情報サイトによれば、同局は社員に韓国語の習得を求めるなど、独特の社風だという。安東アナはそれを嫌って退職するという話も出ている。

「韓国寄りのテレビ局というとフジテレビのイメージが強いですが、それは営業面の部分のほうが多い。報道が韓国に偏っているのはTBSです。TBSの黒歴史のひとつに、過去に報道を巡って民団とも朝鮮総連ともモメたという話があるのです。以来、新卒には朝鮮系、韓国系の採用枠があるいわれています。しかし、その比率は韓国が多く、どんどん韓国系が勢力を拡大していったらしいのです」（テレビ雑誌編集者）

そのため、社内的にも韓国語の勉強を推奨するようになったのではないかと、テレビ業界内で言われるようになったそうだ。

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TBS内部で差別問題か

「ただ、これに面白くないのが朝鮮系の人々です。第一、北朝鮮では韓国語とは呼びません。“朝鮮語”です。朝鮮半島統一を掲げる人々は韓国人のなかにもにも多いはずなのに、韓国語という表現はおかしいでしょう。社内で差別がされているということです。それに耐えられず辞めた北系の人間も多いと聞きます」（TBS関係者）

安東アナが退社して独立したあとには、歌手の和田アキ子が後ろ盾になるという話もあった。

「和田が在日朝鮮人だったことは、和田の親族が明らかしています。その和田と安東アナはプライベートでも親交があり、安東の結婚式に和田が出席するほどです。そして、TBSには安東アナの母校の成城大学から過去に何人もアナウンサー職の採用がありますが、それは朝鮮、韓国枠だといいます。安東アナがそうだといい切れないところもありますが、安東が韓国系を認めていなかったという話も根強くあるのです」（同・関係者）

安東アナの本当の退職理由はなんなのだろうか。

 

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まいじつ