森三中・村上のやり方に“虐待"の指摘

コメポ

『はじめてのおつかい』森三中・村上のやり方に“虐待

1月7日に特番『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)が放送され、『森三中』村上知子の長女が初めて一人で買い物に挑戦した。視聴者は娘のけなげな姿に感動した一方で、村上の娘に対する態度には批判が殺到した。

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村上は2013年に一女を出産。4歳になる娘が買い物に挑戦したほか、普段から仲がいいという黒沢かずこもカメラマンとして娘の奮闘を見守った。

パーティーを開く会場で村上は長女に「ピーマンの肉詰めパーティーを開くが、ピーマンがない。トマトとローストビーフもない」と話し、「(買いに)行ってくれる?」と指示。娘は嫌がりながらも渋々一人で買い物に向かうことにした。

 

買い物を渋る娘に「じゃあやめる?」→視聴者は「無茶ぶり」と判断

娘はさっそくローストビーフ屋を見つけて駆け出し、無事買い物に成功。さらに遠方にある八百屋でピーマンを買おうとしたが「お母さんに会いたい」とつぶやき、母のもとに戻る。娘が「ピーマンを買っていない」と報告すると、村上は「これじゃあパーティー開けない。パーティーやめようか」と、再度一人で買い物に行くように指示。結局4回にわたって買い物に向かうことになり、娘は道中で泣き出してしまった。

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何度も母のもとに戻りながらも「じゃあ(パーティーを開く場所から)帰る?」と何度もパーティーを中止するか提案し、最終的に娘は買い物に向かい買い物を終わらせた。視聴者からは「感動した」との声も飛んだが、村上の「指示」が気に入らなかった視聴者もいたようだ。

《「行かないとパーティができない」とプレッシャーをかけて、これは新たな虐待なのではないかと感じた》



《自分が買わなかったのにおつかい行きたくないって言った娘さんを追い詰めるのは違うんじゃないかな》



《娘への無茶ぶりがかわいそう。厳しく突き放すことと無理難題を押し付けていることの境界線があやふやになっている》

と、ツイッターでは村上のやり方に対する苦情も寄せられた。

しかし一方で、

《これでおつかい中止にしたら番組にならんだろ》



《この件で村上を批判している人は頭おかしいよ》

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《村上批判している人はバカなの? そういう企画だろ》

と擁護の声も続出した。

番組を成立させるため、なんとか娘を動かした村上だが、娘が自発的に動ける工夫やコミュニケーションの勉強は必用かもしれない。

 

まいじつ

下らない
虐待かーでもあれ位の年で一人で買い物行けないのもどうかなって。親にしたら子育て批判されたら辛いなって思う。そういう日本になってしまったんですね。
でもいくらテレビの為とは言え娘を使うのは如何かと思う…
子供の頃は当たり前の様にお使いさせられてた。今みたいにコンビニなんてないし、スーパーみたいに1ヶ所に食品が並んでる店もなかった。それに隣と言っても3~40㍍離れてるど田舎だったので、一番遠い店まで行って帰って来るのに子供の歩きだから優に2時間はかかってた。でも行かないと晩御飯のおかずだから、嫌々ながらも行ってた。車なんて村で3台ほどだった。その時の事がこの番組を見ると鮮明に甦ってくる。まあ子供達に話しても通じないけどね。
お使いに行かなかったら番組が成立しない(笑)
番組の為だもんな。人間というより、それ以下の扱いだ。企画のテレビ局が批判されるべきだろ。
それよりも、あの年頃って、ピーマンが苦手な子がいるのに、「ピーマンの肉詰め」が好きって、どんなレシピなんだろう?
批判している人は一人で買い物した事ないのかな(笑)経験物言うますよ
子供にはアメとムチが必要な時がある。目的を達成させるためにあえて責任感や使命感を与えて突き放して、それが出来た時にめちゃめちゃ褒める。荒行だけどそれができるのは親子だから。子供の成長のために、お母さんの役に立つために、というお互いの深い絆を垣間見てグッとくる番組だった。
かなり前だけど、雨の中をかなり幅のある大きな川を船頭さんが漕ぐ渡し舟で渡って注文したケーキを受け取りに行くお使いがあった。
勿論虐待なんて全く思わなかったけど、スタッフが付いてると判ってても凄くハラハラした。
個人的にはあのケースに比べたら村上母娘のケースなんて何て事はない。

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