ユーチューバーをパクって馬鹿にしたと批判

コメポ

北川景子『家売るオンナの逆襲』がユーチューバーをパクって馬鹿にしたと批判

1月9日に放送された『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の初回が「パクリ疑惑」で批判された。

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YouTuberがこの話の主要な人物として登場したが、このYouTuberによる動画の企画が、実在するYouTuberの企画と酷似していたというのだ。ドラマではYouTuberを暗に批判する描写もみられ、若者を中心に抵抗感を示す声が相次いだ。

北川景子が主演した2016年のドラマの続編。今作では、夫婦となった三軒家(北川)と課長の屋代(仲村トオル)が、第1シリーズの舞台となった新宿営業所に戻るところからスタートした。第1話で三軒家はわがままな専業主婦・花田(岡江久美子)と、YouTuberの“にくまる”(加藤諒)に部屋を売ることにそれぞれ成功した。

第1シリーズと同様、北川景子が同僚にハッパをかけながら言葉巧みに交渉し、ユニークな手法で家を売るのが難しい顧客に家を売り続ける展開。三軒家はYouTuberに「転身」し、再生回数を伸ばしてにくまるに訴えかけ、家を売ることに成功した。

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実在YouTuberをパクったうえに馬鹿にした?

しかし、YouTuberのにくまるの人物像の紹介の描写には批判が集まった。

にくまるは自身を代表する動画として、しょう油を一気飲みするように見せかけ、中身がコーラだったことを種明かしする「ドッキリ動画」を紹介したのだが、これは実在する人気YouTuber『マホト』の動画と類似していると指摘された。

また屋代が「YouTuberよりもテレビのほうが信頼できる」などとYouTuberをさげすむ描写もあり、YouTuber文化に慣れ親しんだ視聴者はドラマの展開を批判した。

《家売るオンナでYouTuberのやつでやってる醤油のネタってマホト君のだよね?》



《YouTuberやネット文化を蔑む表現は不愉快だった》



《YouTuberがテレビ出るとさんざん馬鹿にするのに、芸能人はYouTuberになりきるんだ》



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《これが世間からのYouTuberへのイメージなのか?》

出だしから視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を獲得した『家売るオンナの逆襲』だが、視聴者の批判は2回目以降の視聴率にどう影響するだろうか。

 

まいじつ

YouTuberを文化の一部分だとは思うが、尊敬はしないよ。面白い動画はあるにはあるし、下らない動画も混在している。

パクり疑惑なんてのは普通の芸人の世界にもある。著作物のなかにも引用と称してパクっているものも無数にあるだろ。

YouTuberを神格化するなんぞ滑稽の極み。
あれを立派な職業と思える根拠を知りたいんだけどね。
あんなものじゃないですか。職業とは認めても良いが、うまくやりやがったなと思うくらいで、とても立派なとは言えないな。それに彼女がやったのではなく、芝居としてやらされただけでしょ。なにもそんなに目くじら立てるようなことかな?
実際、ドラマは他のメディアのパクリ?と思うの多いですよ?何本かは所謂、アダルトゲームの話と酷似してるのも有ったし…。しかも、発売して話題になった直後でしたから、パクリ?と思いましたよ。
ユーチューバーが凄いとか思ったことはないな。ただ自分の趣味趣向を見せ付けているだけ。
ドラマはなかなか面白く観ましたよ、醤油のペットボトルに違う飲み物とか昔からあるネタですし。

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