生徒と向き合う先生はイジメられる

コメポ

教育現場の“衝撃

今や大きな社会問題に発展している“いじめ”。最近は小学校低学年から「死」を口にする子どももおり、学校現場では教職員だけで対応することも難しくなっているという。中にはいじめ問題に忙殺され、体調を崩してしまう先生も多く、過酷な職場環境が浮き彫りになっている。

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そんな中、新たな問題になっているのが、教職員同士のいじめ問題だ。そもそもいじめに対応しなければならない先生が、逆にいじめに遭っているというのはどういうことなのか。

「子どものいじめ問題はニュースにもなり、社会の関心も高いのですが、実はその裏で、教員同士のいじめが急増しているのです。教師は“聖職”と呼ばれていた時代がありましたが、もはや遠い過去の話でしょうね。教職員室にはいくつものグループが存在し、LINEにはターゲットに対する罵詈雑言が飛び交っています。中には本人を目の前に『あなたは先生に向いてないから辞めれば』などと口にする人もいます。いじめを防ぐ立場の先生がいじめをしているという、冗談のような話が全国の学校にまん延しているのです」(教育ジャーナリスト)

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先生不足の原因は先生イジメ?

都内の小学校に勤務するSさんは、大学を卒業後、先生となり3年目を迎えたが、今年の3月で退職するという。

「先生同士のいじめの方が、むしろ子どもよりも卑劣でえげつないと思いますね。現場ではクサいものにはフタ的な考えがはびこっており、児童を圧力で抑え込む先生の方が管理職からの覚えもいいのです。逆に、積極的に児童と向きあって話を聞く先生は、同僚から煙たがられているのです。お局様的な存在の先生が裏で糸を引いていて、さまざまな嫌がらせをされました。管理職は見て見ぬふりをしています。思い出すだけでも涙が出てきます」(Sさん)

こうした教職員同士のいじめは、徐々に表面化しており、最近では臨床心理士の面談を受けることも可能になっているが、被害に遭っている多くの人は誰にも相談できずに、気が付くと“うつ”が発症するなど、精神的に追い込まれてしまうケースが少なくないという。

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「最近は全国の公立小中学校で“先生不足”という異常事態が起きています。教員免許の取得者数は一定数いるのですが、時間外や過重労働などの問題が取り沙汰されるようになり、先生のなり手がいないのです。不倫、いじめ、差別などで、子どものいじめ問題どころではないという学校もあります。数年で学校を移動することが多いため、多くの管理職が問題をスルーしているのが現状なのです」(前出のジャーナリスト)

先生同士のいじめなど問題外だが、大人たちのいがみ合いの一番の被害者は子どもだということを忘れてはならない。

 

【画像】

Asia Images Group / Shutterstock

まいじつ

少人数の学校は平和ですよ~。
何より酷いのは、保護者=母親。
親に感化され、親と同じ様に教師へクレームを付ける児童。

地方の公立小学校で教師をしている従兄弟が言ってた。

学のない親ほど、屁理屈は御立派。
それのご機嫌取りに成り下がる教師。

教師も人。
教育者ばかりの現場も所詮、エゴに塗れた人間関係に腐食される。

諸々を考えると、家計に負担が掛かっても、お受験へ流れるのが理にかなう。


熱血先生は煙たがられるのか。

そりゃ生徒を助けられる分けないし生徒も調子にのって先生を陥れようとするわけだ。

学校の問題は全体で取り組んでいかないと一人の力では難しい。
教師同士のいじめは、最近に限ったことではないですよ!教育ジャーナリストが話しているけど実在してますかね?S先生も、怪しい
来年3月定年退職を迎える現役教師ですが、教師になって最初の5年間くらいは酷かった。非常勤講師の若い本採用教師に対する嫉妬からくる嫌がらせ。組合加入を拒否したことによる組合員教師からのいじめなど………。バリバリの組合員教師が生徒会を担当した時は生徒会長が万引き事件を起こしたりしてました。生徒達は教師の人間関係や派閥など敏感に見抜くんですよね。これじゃ『いじめ』問題が解決するはずがありません。
教育委員会も真面目にやってるとこもあれば、ろくに動かない調査中と嘘言って定年でトンズラ、次の担当に責任丸投げやら学校もまともに調査せず問題あったら知らなかったと嘘ばかりだからなあ。真面目で責任感が強ければ強いほどもたない。集団学習が目的の義務教育自体廃止して各自で勉強のほうがマシかも。
文部大臣がじじいだからなんのコメントも出さず。トップに位置すりゃ下部がビビるくらいの統率をとりなさいよ。他人事のように黙って…給料分の仕事しなさいよネ!
一番の教育者は、両親です!!世の中へ誕生し真っ先に対面してから、学校入学するまでに、善し悪しを子に見せたり・体験の中で覚えさせたり我が子に寄り添ってる両親の教育じゃない。両親教育→学校教育→社会人→子離れ→親離れ→独立。悪質なイジメや虐待は、どの様な現場でも起こり得る。身近で解決不可の場合は遠慮せず発信公表せよ!!
だがな、そんな屑の教師やモンスターペアレントを育てたのも、先輩の教師なんだよ。

反権力一辺倒の組合活動で、国を悪に仕立て上げ、教育をイデオロギーの道具にした。

それが、やがて闘争的で攻撃的な閉鎖社会をもたらし、今の教師に襲いかかってる。

その総括と反省が、人に優しい社会の入り口になるんだよ。
青春とはなんだ、
昔の青春TVドラマは理想でしかないことがわかった!

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