ピエール瀧 “史上空前"の『落とし前』

コメポ

ピエール瀧 “史上空前

芸能界を揺るがす大きな事件が起きた。3月12日の夜、ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名:瀧正則)容疑者が、麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕された。自宅の捜索では薬物こそ発見されなかったが、尿検査で陽性反応が出たという。

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「コカインは、ハリウッド俳優が使うなど『セレブドラッグ』といわれます。ハリウッド映画で描かれているように、粉状だとガラス板の上に並べて鼻から吸引し、固形のものだと火で炙ってガラス管で煙を吸ったり、水タバコで吸うやり方が通常です。ただ覚せい剤に比べると陶酔感は5~10分、長くても30分程度で効果が切れ、終わると逆に鬱状態になりますから、そのため反復使用してしまうのです。失うものが多いですから手を出さない方が賢明です」(元麻薬捜査官)

瀧容疑者は今後どうなるのか。

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「営利目的のない単なるコカイン施用ですと最高刑は懲役7年ですが、この事件だけだとすると、起訴後は保釈が認められるのではないでしょうか。初犯であり、所持の余罪もないとすれば、弁護側が薬物と手を切る具体的な方策を示すことで、裁判では懲役1年6月、執行猶予3年といった量刑となるでしょう」(法曹関係者)

 

損害額は10億超?

この手の事件では「芋づる式に検挙されるか」が焦点となる。

「以前から麻取(まとり=厚生労働省関東信越厚生局の麻薬取締部)からマークされていたようなので、すでに検挙されている密売人や施用仲間から何らかの情報提供があったのかもしれませんね。とすると今後、芸能界関係者の逮捕もあり得るでしょうが、瀧容疑者を一罰百戒とするのではないでしょうか」(前出の元捜査官)

瀧容疑者と同じミュージシャンで俳優のショーケンこと萩原健一氏も1983年4月20日に「大麻不法所持」で逮捕され懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を受けたが、返り咲いている。果たして瀧容疑者はどうか。

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「超売れっ子だっただけに、復帰するにしても〝落とし前〟の規模がハンパじゃないでしょう。ミュージシャンとしては、所属の『電気グルーヴ』がちょうど30周年記念ツアーの真っ最中。俳優としての出演は過去作品も未公開のものも相当な数です。声優やゲームキャラクターなど本当にマルチに活躍していましたから、損害額は計り知れません。軽く10億円を超えるともいわれています」(芸能ライター)

ヒット曲『Shangri-La』の中で歌っていた〝色めく世界 麗しの時〟を薬物に求めた代償は、あまりにも大きい。

 

まいじつ

よく言うけど、いもずる式に出てこないよね…
まさかって人ばかりやね(^_^;)周年の呪い
なんで薬物犯が初犯なら保釈されるんや?薬物やで薬物、違法薬物。分かってるんか、日本の法制度は。法律を踏みにじった奴なんか一生社会に戻すな。芸能人を洗いざらい検査しろ。人権も侵害もあるか。もし、拒否した芸能人なんがいたらそいつなんか一生テレビやラジオに出すな。毎日の様にテレビ出てる奴らだって黒に近い灰色なんやから。徹底的に検査しろ。芸能界なんて潰れても構わないから1人漏らさず検査してまえ。
法治国家における社会的な制裁は著名人であればあるほど高くつくことを国民に周知するためにも厳罰で望んで欲しいですね。
ゲーム「ジャッジアイズ」は紛れもなく良作なだけに、ミソつけられた気分だ。
更正して欲しいが全ては本人次第。
脇が甘い…
まだまだ出てくるような。
分かってても 止められないのが薬物。捕まるまでやってしまう。

すべては本人の責任。
俗に言う 自業自得です。

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