ピエール瀧容疑者出演 ノーカット上映に称賛

コメポ

ピエール瀧容疑者出演の映画『麻雀放浪記2020』、上映についての対応に称賛の声「一石を投じた英断」

2019年3月13日に違法薬物「コカイン」使用の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者。役者として多数の出演作を抱える俳優の薬物逮捕に、1週間経った現在も芸能界は騒然としている。そんな中、4月5日に公開の映画『麻雀放浪記2020』が上映についての発表を行った。その対応にネットでは称賛の声があがっている。・発表内容

戦後復興期の伝説の雀士である阿佐田哲也(坊や哲)が、2020年にタイムスリップするコメディである本作。斎藤工主演で、出演者の中にはピエール瀧容疑者の名前も。瀧容疑者の逮捕を受け、3月14日に「今後の対応につきましてはただいま協議中です。皆様方のご期待に添えるよう関係者一同願っております」とTwitterに投稿していた本作。そんな本作が本日20日に以下の内容をサイトにて発表した。「この度、ピエール瀧容疑者が逮捕されたことは誠に遺憾であります。「麻雀放浪記2020」の公開にあたりましては社会的影響が計り知れないことも重々承知しております。しかしながら映画の上映は有料かつ観賞の意思を持ったお客様が来場し観賞するメディアであり、テレビ放映またはCMなどのメディアとは性質が異なります。このことを鑑み、「麻雀放浪記2020」製作委員会として対応について協議を重ねました。その結果、劇場につきましては配給を担当する東映の判断でノーカット公開する結論に至りました。」──と、映画をノーカットで上映することを発表。この発表に対し、「麻雀放浪記2020」のTwitterアカウントには以下のような声が寄せられている。・Twitter民の反応

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「決断に拍手!」

「映画はこちらで見る見ないを選択できるものなので一部のクレームに忖度する過剰な対応はどうかと思っていました」

「勇気ある決断だと思います!」

「何かあれば「自粛ありき」で蓋をする風潮に一石を投じた英断を支持します」

「ピエール瀧氏が犯した罪は悪い事で社会的制裁を受けなければならないのは致し方ないと思いますが、作品には罪はない」

「そうあるべきだ!!」

「東映さんのような判断を下すところが増えていくのを祈っています」

「この決断が映画界や既存ドラマの第一歩となりますように」

「楽しみに待っています」

「英断」──称賛の声多数。「間違った判断ですね」など東映の判断を批判するリプライも寄せられているが、ネット上ではノーカット上映を支持する声が多いもよう。違法薬物の使用は当然罰せられるべきことだ。さらに、ミュージシャンとしても俳優としても売れっ子の瀧容疑者のコカイン使用容疑は、その影響力から違法薬物のイメージを軽くする可能性もある。とは言え、「作品に罪はない」と考えている人は多いようだ。今回の東映の判断は、逮捕者が出ると「とりあえず放送中止」な業界に一石を投じたと言えるだろう。参照元:麻雀放浪記2020、Twitter @mahjongg2020

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執筆:中澤星児

ロケットニュース24

演技が巧いから悲しいかな。他の役者が下手くそえんぎだな。
映画は能動的に、しかもお金を払って見るものなので、まぁいいんじゃないかと思います。が、だからといって英断だの称賛だのとか言うのもどうかと思いますけど…。
逆に興味が湧いた!
いやいや、上映禁止にすべきだよ。
犯罪者が作品に関わればきっちり損害が出るような世の中にしないと、芸能界なんて黒い世界のままだよ。
一石を投じた?何を仰るウサギさん、ただ単に配給してくれなきゃ一銭にもならないからだよ、お蔵入りにでもなったら半端ない負債を抱えるからだよ、英断だの美談だのと聞いて呆れるわ、配給元は今頃ほくそ笑んでいるよ、格好の話題作りになったってね。
「称賛」とか言うからややこしくなる。いちいち煽るなって。
犯人の経済力は刑罰に反映されるでしょ。余計な自粛は要らん。

過度な自粛するのしないの、騒いでないで、ヤクの製造販売ルートを取材しろよ、追い込めよ、新しい薬中毒者出すのを防ぐのに資する、騒ぎをしよう。
「上映すればピエール瀧にわずかながらでもお金が入るって事でしょ…」なんて言ってる人がいるが、出演料はとっくに支払われている訳で、音楽じゃないんだから上映しようがしまいが、ヒットしようがしまいが、出演者の報酬には何ら影響はありません。上映しなくて損をするのは一方的に制作サイドです。だからこの決断は正しいと思いますよ。何で関係ない人達が大損しなきゃならないんだってね。
でも「反社会勢力の資金源になってるからダメ!」ってことじゃなかったっけ?

反社会勢力の資金源になってるのを知りながら中止をしなかったり黙認したら、その企業等も反社会勢力の協力者とみなす…ってことだったと思うけど。大丈夫なの?


映画に罪はない
別の時にもコメントしましたが、『昔』と『今』を比べる事自体ナンセンスなのですよ!何れだけ時代や世間が変わったと思っているのですか?『昔はOk今はOUT』なんていっぱい転がってますよ。この放映は時代の変化に逆行とまでは言わないですが、抵抗しているって所ですかね。

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