所ジョージの“孫ハラ"発言に批判続出

コメポ

「出産こそ親孝行!」所ジョージの“孫ハラ

(C)まいじつ

4月3日に『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)が放送された。ゲスト出演した所ジョージが「孫を作ることが一番の親孝行だ」と発言。これが「古い考え方だ」と批判を浴びる事態となっている。

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この日は明石家さんまや加藤綾子らレギュラー出演陣に加え、所がスペシャルゲストとして登場。最新のシニアハウスに体験入所し、ビリヤードや社交ダンス、音楽などを思い思いに楽しめるスペースなどを紹介する放送内容だった。

ロケの途中、所はさんまに「どうなの? IMALUちゃんは」と娘・IMALUに結婚の予定があるかを質問。「まだ結婚しないかな」というさんまに、所は「彼氏とか見つけて、早く孫を出せって!」と娘に結婚、出産させるよう促した。

 

明石家さんまの娘・IMALUに「早く孫を出せって!」

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「関根(勤)さんも所さんも(ビート)たけしさんも、全部孫がいる」と嘆くさんまに、所は「だって、親孝行とかおじいちゃん孝行なんだよ、それは」と強調。結婚して子供を親に見せることが一番の親孝行であるとし、「それ以外(の親孝行は)ないよ」「それしかないよ!」とさんまを説き伏せ、さんまは「分からなくはないですね~」と応えていた。

所がIMALUに「子供を作れ」と促したことに大きな反響が寄せられた。ツイッターでは、

《悲しいけどそうだと思うよ…その人が生きた証しを残すことになるから》



《そう思う人にとってはそれが親孝行なんだろうな》

と、肯定的な声も一部あったが、

《子供ができない体の人もいる》



《(仮に)娘達が不妊症で子ができない、不育症で死産流産ばかりだったら何て言ってた?》



《孫ハラ発言で一気に不快感出てきたな》



《親孝行は孫をつくることなの? 私は子どもができなかったから、そんなこと聞いて正直悲しい気持ち》

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と反発する声も続出。

《頑張ってるんだけど親孝行できなさそうで落ち込む》



《そもそも結婚ができてないわたしにとってもグサッとくる》

などと、自身の境遇に重ね合わせて思いにふける視聴者もいた。

多様な生き方が認められている現代で、この発言は時代遅れだったかもしれない。

 

まいじつ

同居の私は、新婚時代にさんざんこういう事を言われ、逆に産む気をなくしてしまい、夫婦生活も冷えきった。言ってきたのは家族や夫の親戚、ご近所、舅関係者、夫の仕事関係者、夫の友人達。私の関係者は一人もいない。

その頃夫は「皆心配してくれてる。」だの「子や孫に恵まれて幸せな人からのアドバイス。」だの好意的な解釈をしていたが、言ってきた人達は皆さん家庭や人生がうまくいってなかった様子。人の家庭に口出しする無神経だから自滅したのか、我が身を省みるのが怖くて他人にお節介焼いてたのかは不明。

何にせよ、「言われたので産みます!」なんて人はまずいない。逆に少子化加速するわ。
多様な考え方の時代なんだから、所さんの考え方もありでしょ。
狭量な大人が増えてて、多様な考え方とはむしろ逆の気がする。
私は結婚もしてないし、子どももいないけど、孫はやっぱりかわいいし、間違ってはいないと思いますよ。
一対一でしつこく言われたら、そりゃあ、嫌気はさすだろうけど、芸能人が言うことをいちいち真に受けませんけどね…。

結婚しないの?子ども欲しくない?独りは寂しくない?
よく言われるけどいちいち気にしたりしてませんよ。私は私ですから。



めんどくせえ世の中になっちまったもんだなぁ…

いちいち公に反応が出来るもんだから、『聞き流す』って選択肢が無いんだろう。

自分個人の意にそぐわない事を、恰も全体の意見みたいにさ(笑)

孫は可愛いぜ?間違いなく。
特に昔は今とは比べ物にならないくらい産む子供が多かったし、極自然の話をしただけでしょう。
所さんは明石家さんまに対して言っただけで、その他大勢の人間に対して言った訳ではない。批判する程の事は言ってない。
子供が出来ない人を揶揄したり子作りを強制したりしたのならともかく、所さんの発言はちっともハラスメントじゃない。ごく自然な心境だ。

批判コメントを書いている人はピリピリしすぎ。何でもかんでもハラスメントに結び付けて批判するから、本物のハラスメントがどういうものなのか判断力が削がれてしまう。特にセクハラにこの傾向が強い。
「孫をつくることが1番の親不孝」、その意味がわからないのは私だけ?どういう意味、なぜ親不孝なのか、それがわかりません。
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コメント少なし
(苦笑)
長くなりますが、自分は取り柄もなく平凡な人ですが、不思議と友人が多い。ひとつだけ心がけているのは、この年齢になると各々に、家庭の事情が違います。なので個々に合った話題をするようにしている。未亡人の方には夫の話し、子供のない方には、子供の話題は控えている。前にお子さんを亡くした方がいて、数十年後だが他の明るい話しをしていたら、後から来た人がその方に、ところでお子さんはと聞いてしまい。前の方は亡くなりましたと。その場は辛いものとなった。個々の事情を考えて話す事は大事だと思います。

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