(C)まいじつ
ヒップホップミュージシャンのZeebra(ジブラ)のツイッター発言が、思わぬモノ笑いのネタになってしまった。タレントの水原希子を擁護したのだが、それが「無知だ」というのだ。
【関連】「中学生でもできる」水原希子の“日本空港”批判が炎上「見下してる」 ほか
水原は去る4月25日、自身のインスタグラムで、成田空港の自動化ゲートで困っている外国人に対して係の人がなかなか来ないことに立腹。「英語で話さないと分からない」「英語ぐらいちょっと勉強して……中学生でもできる」などと発言。空港職員に苦言を呈した。
「これに対してネット上では、『なぜ英語? 論拠は何?』『ここは日本。英語できないと悪いのか』などと反論が続出してしまったのです」(ネットライター)
さらに、火に油を注いだ形になったのがジブラの発言だ。ジブラは、
「水原希子さんが成田空港の職員の英語に苦言したのが話題みたいで……『外国の空港の職員が日本人に日本語で質問する?』って言ってる人が結構居て驚愕」
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「まあどうでも良いんだけどさ 英語が共通語という認識すらないって凄いな」
などと、空港職員だけでなくネット民をやんわりと諭したのだが、この発言によってジブラにも、
《『英語が共通語』と発言すること自体、すごい無知》
《世界に共通語なんてねーよww》
などの非難が集中する事態となってしまった。
「英語が共通語」は間違い!?
「最も多い母語は中国語で約8億8000万人。英語は約4億人。スペイン語が約3億3000万人とされます。日本英語検定協会の調べによれば、日本人のように1カ国語しか話さない人間は30%もいるそうです」(日本語学校講師)
世界の人口は現在、約75億人。おおよそだが、母語と第二言語で使われる1位は中国語で10億8000万人。2位は英語で、8億4000万人が母語と第2言語。学習者を含めると英語が最も多く、約15億人で人口の20%。多くて25%とされるという。
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「ジブラもコトを荒立てるつもりなどなかったのでしょうが、彼のツイッターにも『英語は共通語ではない』と反論している人間がいます。例えばフランス人はイギリス人が嫌いだから英語を全く話さない。これは世界の常識です。またフランスの隣りのベルギーはフランス語を中心にオランダかドイツ語が外国語。あるいは逆。英語自体を知りません」(前出のネットライター)
ジブラは水原の知り合いでもないのであれば、かばう必要はなかったのかもしれない。
まいじつ
水原希子をかばって笑い者に
コメポ
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良く考えてから発言しよう
[男性/40代/会社員]
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ま、でも現実英語はある程度出来ないと困る世の中になってきてるし英語が出来て当たり前の風潮になりつつあるからね。
この人の見下しはどうでもいいとして、ぼちぼちここは日本だから・日本人だから英語はわかりません!は通用しなくなりつつあるのは確か。
この人の見下しはどうでもいいとして、ぼちぼちここは日本だから・日本人だから英語はわかりません!は通用しなくなりつつあるのは確か。
まいじつとネットヲタの与太ネタタッグは最強だね、火のない所に放火しまくり煙を立たせる、よっぽど暇なんだね。
同族じゃないの?
お互い庇い合えばいい
お互い庇い合えばいい
単に言語を利用する人間の数じゃなく、中国みたいに同じ国の中でも北京語や上海語があるような多民族国家の言語がユニバーサルな言語にはならない。
業界によって「標準語」を決めていることもあるしね!
業界によって「標準語」を決めていることもあるしね!
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