有罪判決の村杉蝉之介被告、俳優活動

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有罪判決の村杉蝉之介被告、俳優活動休止<所属事務所・本人コメント全文>

【モデルプレス=2024/03/27】麻薬特例法違反の罪などで有罪判決となった俳優の村杉蝉之介が27日、所属事務所公式サイトにて俳優活動休止を発表した。



【写真】有罪判決の村杉蝉之介被告、俳優活動休止を発表



◆村杉蝉之介被告、俳優活動休止を発表



福島地方裁判所は同日、村杉被告に懲役10か月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。



所属事務所・大人計画の公式サイトでは、代表取締役社長の長坂まき子氏が「関係者の皆様ならびにご支援頂いている皆様、そして社会に対して多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪し「今後、村杉蝉之介の俳優活動は中止いたしますが、大人計画メンバーとして、今後の更生に向けての生活をサポートし、社会人として前を向いて生活していけるよう支援していく所存です」と伝えた。



なお杉村が所属するロックバンド・グループ魂に関しては「今後6人で活動を続けてまいります」とし「二度とこのような事態にならぬよう深く反省し、所属メンバー、スタッフ共に、皆様からの信頼回復に向けて誠実に努力してまいります」とした。



さらに、村杉本人も同サイトにてコメントを発表。「この度は、私の無責任かつ愚かな行動により大人計画のファンの皆様、私が出演させていただいた映像、舞台の作品のファンの皆様、お世話になった共演者、スタッフ、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、不快な思いをさせてしまったことを心からお詫び申し上げます」と謝罪。さらに「この様な犯罪に手を染めてしまった自分の身勝手さ、責任感の無さ、想像力の無さ、プロ意識の無さ、年齢にそぐわない愚鈍さに恥じ入るばかりです。今回の判決を真摯に受け止めます。罪の意識を決して忘れず、社会人としてまじめに誠実に正しく生活していく努力をし、一日一日を大切に生きていきます。改めて皆様、本当に申し訳ございませんでした」と記した。



◆村杉蝉之介被告、麻薬特例法違反で有罪



村杉被告は2022年11月から2023年1月にかけ、4回にわたって大麻などの規制薬物を譲り受けたほか、2023年11月に自宅で大麻リキッドを指定薬物と誤認して所持するなどした。



村杉被告は1965年9月7日生まれ、群馬県出身。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、NHK大河ドラマ『平清盛』『いだてん』『どうする家康』など数多くの作品に出演するほか、12月10日まで上演していたPARCO劇場開場50周年シリーズ『月とシネマ2023』など舞台でも活躍を果たしていた。(modelpress編集部)



◆大人計画・長坂まき子氏コメント



本日、弊社所属の村杉蝉之介が、麻薬特例法違反等の罪による判決を受けました。



関係者の皆様ならびにご支援頂いている皆様、そして社会に対して多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。



弊社といたしましては、今後、村杉蝉之介の俳優活動は中止いたしますが、大人計画メンバーとして、今後の更生に向けての生活をサポートし、社会人として前を向いて生活していけるよう支援していく所存です。



なお、グループ魂に関しましては、今後6人で活動を続けてまいります。



二度とこのような事態にならぬよう深く反省し、所属メンバー、スタッフ共に、皆様からの信頼回復に向けて誠実に努力してまいります。



この度は、誠に申し訳ございませんでした。



大人計画 代表取締役社長 長坂まき子



◆村杉蝉之介コメント



この度は、私の無責任かつ愚かな行動により大人計画のファンの皆様、私が出演させていただいた映像、舞台の作品のファンの皆様、お世話になった共演者、スタッフ、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、不快な思いをさせてしまったことを心からお詫び申し上げます。



この様な犯罪に手を染めてしまった自分の身勝手さ、責任感の無さ、想像力の無さ、プロ意識の無さ、年齢にそぐわない愚鈍さに恥じ入るばかりです。



今回の判決を真摯に受け止めます。



罪の意識を決して忘れず、社会人としてまじめに誠実に正しく生活していく努力をし、一日一日を大切に生きていきます。



改めて皆様、本当に申し訳ございませんでした。



村杉蝉之介



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モデルプレス

10代の子供が興味本意で薬物に手を出したってならば、対処の仕方は有るけれども大の大人が薬物に嵌まったと成ると怒りよりも呆れる方が強いんだよ。ストレスが溜まるのは役者だけではないよ、世の中ストレスが無い人は居ないんだからね。暫く休業して自分自身を見詰め直した方が良いと思います。
プロレスなら悪役が実は善人でリアル伊達直人というヒトもいたのだが、ヒーローが実はトンデモナイ人物だったというのは多い。なんせ日本のプロレスの元祖空手チョップに黒タイツのヒトは馬場さんに人間的にまったく尊敬できるところはないと言われたほどだし。
人柄の良さそうな人物でも、悪さはするのか?
まぁ、悪役の人のほうが、かえって良い人だった、なんて事あるんだが。
人柄では判断材料にならないってか?
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