山崎賢人「陰陽師」役作りで手に鍼「指の間の関節に刺してもらって」

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山崎賢人「陰陽師0」役作りで手に鍼「指の間の関節に刺してもらって」

【モデルプレス=2024/04/20】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が、20日放送のTBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)に生出演。現在公開中の映画『陰陽師0』の撮影裏話について明かした。



【写真】山崎賢人、思わず号泣



◆山崎賢人、手印のために行ったある行動とは



『陰陽師0』では呪術の天才と呼ばれる若き日の安倍晴明を演じた山崎。晴明を演じる上で印象的な、手でポーズを作る手印の場面が多いが、演じながらポーズを作ることが「めちゃめちゃ大変でした」と明かした。



ポーズを作るのが大変だったことから「鍼打ったりとかして。(指を)柔らかく。指の間の関節に(鍼を)刺してもらって」作るようにしたと、苦労があったことを語った。



◆山崎賢人、アクションシーンは「楽しかった」



無重力感のある舞のようなアクションシーンは、羽生結弦選手のパフォーマンスからインスピレーションを受けて作られたそう。「(アクションシーンは)人間離れした重力がないような動きをするっていう。しかも倒していくわけじゃなくて、いなして逃げていくっていうアクションだったので、それを表現するのが楽しかったです」と普段とは違う事か楽しかったと口にした。



また自身のアクションシーンを見て、思わず「すごいな」とこぼした山崎は「(衣装の)袖が長かったりとか烏帽子が長かったりするんで。そこをよけつつの、っていうのも難しかった」と衣装で動く難しさを振り返った。



◆山崎賢人、染谷将太の新たな印象について語る



貴族・源博雅を演じた染谷将太とは3回目の共演となるそう。山崎は「(染谷と)自分のデビュー作でご一緒して。そこから定期的に」共演の機会があったが「こんだけがっつり一緒にやるのは初めて」と語った。



山崎は染谷の印象について「染谷君、完璧で落ち着いてるっていうイメージが結構ずっとあったんですけど。ゆるくて抜けてるような部分とかが一瞬あったりしたときに『うわぁ、なんか嬉しいなぁ』って」と親近感を持ったと話した。



また染谷からは山崎について「いつも飄々といてくれて、ものすごいリラックスしてくれて最高なんですよね。毎現場ほしい」と言われ、山崎は笑顔を見せていた。(modelpress編集部)



情報:TBS



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