Da-iCE花村想太「僕はJ-POPのアーティストにしかなれない」

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Da-iCE花村想太「僕はJ-POPのアーティストにしかなれない」大きな挫折・劣等感乗り越え目指すものとは

【モデルプレス=2024/04/21】5人組男性アーティスト・Da-iCE(ダイス)の花村想太が20日、日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。アメリカ・ロサンゼルスを訪れた時の挫折を明かした。



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◆花村想太、LAでの挫折明かす



ロサンゼルスで、生バンドに曲をリクエストし大勢の人の前で歌うバーを訪れた花村。「色んな人がリクエストしていく中で、『どうしようかな、行こうかな』というのをメンバーだったりスタッフさんに話していたんですけど(歌うのを)やめちゃったんですよね」と自信をなくしてしまった経験があるという。



「日本の音楽に誇りを持つというよりも自分の歌唱力って届かないんだろうなという劣等感の方が強くて挑戦できなかったんだろうなって。その時のことを思い出すとドキドキします」と当時の心境を回顧。「結成当初も『自分はR&Bの歌手だけど、Da-iCEやってます』みたいな感じの気持ちでやっていたので、そんな中自分がいざ本場のR&Bの会場で歌を歌えるのかなと言われたら急に怖い感じがして…。変な劣等感だった」と本音を明かした。



◆花村想太「僕はJ-POPのアーティストにしかなれない」挫折経ての目標とは



また、花村は「世界に自分が行くことはできないだろうなと諦めているんです、現状。年齢的にも音楽的にも僕の代で世界に通用することってきっともう無理なんだろうな」と現在の自分の立場を冷静に分析。「(自分を)『R&Bが得意な人』って思い込みたかったけど、良い意味でも悪い意味でも『僕はJ-POPのアーティストにしかなれない』ということに気づいたんですよね。切り替えてからめっちゃ楽になりました」と挫折を乗り越えることができたと振り返った。



さらに「言葉の比喩の表現の多さ。大嫌いって歌詞が大好きに聞こえるんですよね。それって日本の音楽ならでは。その能力を秘めている歌謡曲が僕は大好きですね」と日本の音楽に誇りを持ち、「“歌謡曲の進化系”を目指していて踊れる歌謡曲をテーマに。それが自分たちの良さでもあるしオリジナリティでもあると思う」とDa-iCEがいま目指している音楽にも言及していた。(modelpress編集部)



情報:日本テレビ



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