「ニコラ」高橋快空ら専属

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「ニコラ」高橋快空ら専属モデル9人卒業で心境語る 芸能界引退のメンバーも

【モデルプレス=2024/05/06】ティーン誌「nicola」専属モデルの卒業イベントが6日、神奈川・洗足学園音楽大学にて開催。足川結珠、池端杏慈、河村果歩、近藤藍月、近藤結良、佐藤菜月海、高橋快空(※「高」は正式には「はしごだか」)、中山あやか、藤野有紗が囲み取材に応じ、ニコラモデルとしてのラストステージを振り返った。



【写真】「ニコラ」美女揃いの卒業モデル



◆「ニコラ」専属モデル12人卒業



今年ニコラモデルを卒業するのは、囲み取材に参加した9人にメンズモデルの内田蓮、懸樋大晴空、河島英人を加えた12人。取材では卒業イベントを終えた感想と今後の展望を語った。



河村は「私は4年半、ニコモとして活動してきて、ずっと先輩方の卒業式を見ていて、『私もいつか卒業するんだろうな』と思いつつ、私がマイクの前に立つ想像は湧いていなくて、とても緊張していたんですが、とにかくなんとか終われて良かった」と安堵。今後については「私は今、SUPER☆GiRLSというアイドルグループにいるので、まずはSUPER☆GiRLSの中で自分らしさを出して輝いていけるようになりたいなと思いますし、アイドル活動だけではなく、テレビの仕事だったりとか、またモデルとしても活動してみたいです。幅広くまた活動できたらいいなと思っています」と語った。



結良は「卒業するという実感が本当になくて、でもやっぱりドレスを着てこの場に立つと、本当に涙が止まらなくて。自分の中では、せめて自己紹介くらいは泣かずにやりたかったなとすごく後悔はしている」とイベント中の涙を反省。さらに「ニコラでたくさんのことを勉強してきたので、その部分に関してはこれからもずっと続けていけたらいいなと思うんですけど、これからはモデルの近藤結良じゃなくて、女優の近藤結良としても活動できたらいいなと思っています」と目標を掲げた。



また藤野は「(イベント中に)マイクの前に立ったら、本当にすごい一気に涙が流れてきちゃって。でも、たくさんの読者のみんなに温かく見守られながら卒業できて嬉しかったです」とコメント。「私もニコラで得た経験を生かしてモデルも続けていけたらいいなと思っているし、SNSに力を入れて、SNSでもっと有名になって、インフルエンサー的な存在にもなりたいなと思っています」とSNSでの活躍を宣言した。



佐藤は「最後にみんなの前で感謝の気持ちとかお礼を伝えられて本当に良かったなって思うし、ファンのみんなもたくさん応援してくれて、最後にこうやって素敵なステージで挨拶ができてよかったなって思います」とイベントを回顧。そして「今後もモデルとして自分を発信していきたいなと思うのと、あとは演技などにも挑戦したことがないので、挑戦して、みんなから愛されるような人になりたいなと思っています」と伝えた。



池端は「まだこの9人とずっと一緒にいて、明日も会う気がするし、そんな気分で今日、卒業式を終えて、まだふわふわしているのかな。ニコラで得た経験とかこの9人と一緒に過ごした時間というのは、全てが私の財産なんだなと感じました」とこれまでの活動を述懐。今後の活動に関しては「私は女優さんとして演技のお仕事を中心に頑張っていきたいです。そして、またニコラに大きくなって自分が帰ってこられるような存在になっていたいです」と語った。



◆高橋快空「ニコラ」卒業で涙



高橋は「家族とかファンの方たちがすごく会場に来てくれたんですけど、それで『やっぱり私はいろんな人に支えられてここまで来れていたんだな』と改めて感じました。すごく楽しかったし、最後のスピーチでは泣いちゃったんですけど、たくさんの人に感謝を伝えられてすごい良かったなと思います」とにっこり。将来については「現在、日本テレビの『超無敵クラス』という番組にレギュラーで出演させていただいてるんですけれども、他のバラエティ番組にも挑戦したいなと思っています」と話したほか、「お洋服とコスメが大好きなので、モデルをやってきて、より好き度が増したので、プロデュース業にも挑戦していきたいなと思っています」とアピールした。



足川は「私は小学校5年生の頃からニコラを読み続けていて、毎月買っていて。そんな憧れのニコラを受けて、受かって、あっという間に卒業という形で、実感もまだ正直湧いていないです」と吐露。「私も快空と一緒で『超無敵クラス』という番組に出させていただいていて」と明かした上で、「女優さんもそうですし、いろんなバラエティ番組に出させていただいたりすることが私の1番の目標です」と打ち明けた。



中山は「こんなに涙を流して一緒に卒業式をしてくれるファンの方がいるんだというのをすごく実感して、モデルを続けていて良かったなと思った」とファンに感謝。さらに「周りのみんながニコラ以外の外の活動をしているのを見てすごく刺激を受けたので、芸能活動は続けて、大好きなモデルも続けながら、演技のお仕事も頑張っていきたいなと思っています」と口にした。



藍月は「私はスピーチで自分が泣くと思っていなくて。泣いた時に『自分がニコラに思い入れが強かったんだなと改めて感じて。私はニコ☆プチ、ニコラと約6年間やってきたので、今日で大好きなニコモが終わっちゃうと考えるとすごい寂しいんですけど、今日を笑顔で終えられたのですごく良かったです」としみじみ。今後については「私はニコ☆プチとニコラが好きでニコモになったので、この先やりたいことを自分の中で探してみても芸能界では見つからなかったので、芸能界は辞めて、SNSは今やっているので、そこは続けていこうと思っています」と芸能界の引退を伝えていた。(modelpress編集部)



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