【モデルプレス＝2024/11/16】ワタナベエンターテインメントに所属する若手俳優ユニット・WAVE（ウェーブ）が16日、都内で開催されたお披露目記者会見に出席。意気込みを語った。



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◆ワタナベエンターテインメント若手俳優で結成・WAVEお披露目



WAVEは、瀬戸や山田裕貴などを輩出した「D-BOYS」が、結成20周年となる2024年に生んだ新たな若手俳優ユニット。「WATANABE／Winner」A「ACTOR」V「VIVID」E「EMOTION」の頭文字をとったグループ名にはエンターテインメント業界の荒波を乗りこなしてほしいという意味が込められており、井内悠陽、中山翔貴、植野花道、櫻井亜蓮、小方蒼介、樫又龍ノ介、井上陽向大の7人で構成されている。メンバーの自己紹介が終わってから、瀬戸は「新メンバーの瀬戸康史です」と付け加えて会場を沸かせた。



グループ最年長の中山は「『Watanabe Actors Star Fes』でもやらせていただくんですけど、演劇をみんなで一緒に作ったので。こういうモノづくりを一緒にみんなでやるっていうのはすごく楽しかったので、シリーズものの映画だったり舞台っていうのを、このメンバーで作れたりしたらいいなっていう風に思っています」とコメント。



意気込みを問われた井内は「最初はやっぱり、今後自分がどうなっていくかっていうのは、グループが発表されたときから不安もあったんですけど、今日のこういうイベントだったり、この後に発表されるんですけど、WAVE主演のドラマ化が決定したり。今後の活動がより明確になっていっているので、それがすごく楽しみですし、一つ一つ大切に。毎回成長した姿を、いつも見てくれている人に、僕たち7人の姿を見せていけるように頑張っていくので、これからよろしくお願いします」と話していた。



◆瀬戸康史＆綱啓永、後輩へエール



大勢の前でのパフォーマンスをする上で、助言があるか投げかけられた綱は「僕は緊張しいで。今も緊張して、すごくびくびくしていたんですけども、結局ステージ上に立っちゃうと、僕たちが輝けるステージが準備されていて。すごく楽しめるかなって思うので、緊張は仕方ない。しちゃうものですから。ステージに立ったら楽しむっていうことを心がけています」と答えていた。



「D-BOYS」出身の瀬戸は、後輩たちに伝えたいことを問われると「こういうお披露目というか、みんながスタートする場にいれるっていうことは、すごく今いい経験をさせてもらっているなっていうのがあって。僕の若い時を思い出すといいますか。我々も俳優集団で、何も分からないところから切磋琢磨してやってきました」と述懐。「仲間がいるっていうのは、何事においても強いところだなと思って。悩むことだったり、できなくて悔しい思いをしたり、いろんなことがあると思うんですけど、やっぱり仲間がいたからこそ大きくなれたし、どんどんどんどん前に進むことができたので。自分一人で抱え込むというよりは、仲間を頼って、時に甘えて、ともに頑張ってほしいなっていうのはあります」と振り返っていた。（modelpress編集部）



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