ベネッセと駿台による「データネット」は近日中に、大学入学共通テストの自己採点が簡単にできる「大学入学共通テスト自己採点集計サービス」を公開する。1月22日午後からは、志望大学の合格可能性を判定する「インターネット選太君」も利用開始となる予定だ。
「大学入学共通テスト自己採点集計サービス(生徒用)」は、大学入学共通テストの解答を入力することで、自己採点結果が簡単にわかる集計ツール。これまで実施されていた河合塾の「共通テストリサーチ」と、駿台・ベネッセの共催「データネット」が、今回より一部を協同で行う形となる。
「インターネット選太君」では、受験生の志望順位をシミュレーションし、志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ラインを示し、さらに合格可能性まで的確に判定する。個別(2次)試験出願校の決定や、併願校の選定にも役立つという。大学入学共通テストの自己採点結果と、駿台大学別入試実戦模試(東大・京大・北大・東北大・名大・阪大・神戸大・九大)、記述型総合模試(第2回駿台全国模試、第2回駿台・ベネッセ記述模試)とのドッキング判定も可能だ。
2025年度版の公開は、「大学入学共通テスト自己採点集計サービス(生徒用)」が近日中、「インターネット選太君」が1月22日午後の予定。それ以前は、2024年度版の各ツールを試すことができる。
大学入学共通テスト2025 特集
大学受験2025 特集
木村 薫
データネットの自己採点…
コメポ
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