【モデルプレス=2025/01/28】SixTONESが1月24日~1月27日、東京ドームにて「YOUNG OLD」東京公演を開催。ここでは、東京最終日公演の様子をレポートする。<ライブレポートVol.1/※一部ネタバレあり>
【写真】SixTONES、巨大蛇型フロートでド派手ライブ
◆SixTONES「YOUNG OLD」
グループ初の全国5大ドームツアーの名を飾る「YOUNG OLD」。最新アルバムタイトル「GOLD」のワードも含まれ、「老若男女(YOUNG OLD)にとって「GOLD(輝く/一番/金メダル級etc.)」なライブにしたい」というメンバーの想いが込められている。本ツアーは、約3カ月間で東京・福岡・大阪・北海道・愛知の全国5箇所・13公演で、61.5万人を動員予定。SixTONESの全国ツアーとしては過去最大動員数となる。
◆SixTONES、豪華絢爛ライブ
今回は、最新アルバム「GOLD」から着想を得た黄金の“GOLD殿 (読み:ゴールデン)”がメインステージ。蛇イスに座った6人が姿を現すと、王者の風格を漂わせ、パワフルなパフォーマンスとド派手な演出で会場の空気を早くも掌握した。
妖艶な動きから6人による“猫ちゃんタイム”が印象的な「Cat Call」、海外のおしゃれなラブコメ映画のような世界観をポップに表現したときめきの詰まったラブソング「Strawberry Breakfast」、EDMダンスチューン「Dance All Night」などの人気曲から、1月15日にリリースした 5thアルバム「GOLD」より「音色」「GONG」「ここに帰ってきて」「Golden」まで、タイプの異なる楽曲を次々と披露し色を変えていった。
さらに、「Fiesta」(湘南乃風)、「Underline」(Kroi)、「WE ARE ONE」(コリン・ブリテン/LINKIN PARK)など話題の豪華アーティスト提供曲をライブで初パフォーマンス。「恋のバタリアン」(マキシマムザ亮君/マキシマム ザ ホルモン)では、各々が自由に暴れ回りありったけのエネルギーを爆発させる。京本大我が松村北斗の頭を押さえてヘドバンする姿もあり、会場を沸かした。
◆SixTONES、ユニット曲で三者三様の個性魅せる
ユニット曲では、三者三様の魅力を発揮。松村北斗&森本慎太「Don’t Know Why」はスタイリッシュでオシャレなサウンドが印象的な楽曲。モノクロの衣装に松村はメガネチェーン、森本は薄色のサングラスを合わせ、2人で回転椅子に腰を掛けながら歌唱した。SixTONESが誇るメインボーカルのジェシー&京本はバラード曲「You are the only one」をしっとりと歌い上げる。対極な歌声ながらも美しいハーモニーを紡ぎ出す2人の歌は人々の心を揺さぶった。高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)&田中樹は、ヒップホップ調の「PARTY ANIMAL」をテンポ良く歌い切り、会場を一段と盛り上げた。
そして、今回のツアーで特に注目を集めたのは、花道が3ポイント型→三角形→六角形に動く「ムービング花道」。開閉可能な“障子”や、外周の“城壁”などゴール殿”の世界観を貫いた構成でステージをガラリと変える画期的な演出に観客からはどよめきと興奮の声が。まさに、彼らが言う「誰一人置いていかない」を体現したライブとなっていた。
最後には、2025年のリーダー・森本が1人ステージに残り「皆様本日はありがとうございましたー!2025年の新リーダー森本慎太郎です!」と挨拶。「こっからSixTONES、もっともっと上を目指して進んでいきます!team SixTONES(SixTONESのファン)、一緒に高みを目指そうぜー!」と呼びかけ「こっから5大ドームツアー駆け抜けていきますので。今日の皆さんの声援が僕達の力になりました。こっから怪我なく突き進んでいきます」とファンへの感謝とともに、今後の公演への意気込みを強く語った。そして「また一緒に遊ぼう!」と拳を上げ「約束だぜ、バイバイ!じゃあな!」と満面の笑顔でファンと別れ、ライブを締めくくった。(modelpress編集部)
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SixTONES、突如ステージ激変に観客どよめき 画期的演出で全方位魅了【「…
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