
日々、美人に見える、見せるテクを探求しているプリオです。今回は肌、髪の見た目ではなく、年齢がもろに出てしまう「声」に注目です。ドーピング美人研究家としては、声も自分の雰囲気を醸成させ、魅力的に見せる最大の武器!プロのボイストレーナーに「老け声」そして「上品な声の出し方」について聞いてみようとレッスン開始しました。【プリオのドーピング美人道#7】【衝撃】知らぬ間に「声」で自分で自分の“実年齢”をさらしている……!SNSを見ていると、毎日美しい立ち振る舞いの人が溢れていますよね。でも、そんな人が画面越しに話しているのを見ると見た目は若々しいのに「あれ、なんだかオバさんっぽい……」と感じたことはありませんか?ご自身でもこんな変化がありませんか?電話やオンライン会議で「もう一度お願いします」と聞き返されることが増えた、高い声が出にくくなった、昔の動画で声の若さにびっくりした、など。 実は、私たちの声も肌や髪と同じように加齢の影響を受け、日々変化しています。「老け声」を防ぎ、若々しく上品な声を手に入れたい!そう思い、今回はプロのボイストレーナー・みかさんのレッスンを受けてきました!実際に私が体験した「ボイストレーニング」と、すぐに実践できる老け声改善法を、わかりやすく具体的にお伝えします。あなたの声は老け声? 若い声? チェックしてみよう!まずは、下記のチェックリストに目を通してください。次の項目のうち、2つ以上に当てはまったら…?以前よりも声がかすれやすいしゃべるとき、喉がすぐに疲れる声がこもって聞こえることが増えた「さしすせそ」などの発音が難しく感じる電話やオンライン会議で、相手から聞き返されることが多い話すスピードがいつもより速くなった気がするもし2項目以上に当てはまるなら、あなたは「老け声」のサインを感じているかもしれません。声も筋トレ?!筋力の低下と、話し方の両面から老け声に私がボイストレーニングを通じて学んだ、声が老ける=おばさんっぽい話し方の特徴の原因は次のとおりです。【身体的要因】声帯の筋力低下:声を出すための筋肉が衰え、声がかすれたり、通りにくくなる。特に「ぱ」「ば」などの発音がはっきりしなくなる。姿勢の崩れ:猫背になると、胸が圧迫され呼吸が浅くなり、声がこもった印象になる。舌の筋肉の低下:舌の動きが鈍くなり、滑舌が悪くなる。【精神的変化】早口になりがち:頭の回転が速い人ほど「相手もわかるだろう」と思い、無意識に早口になる。先回りしがち:加齢により相手の反応を予測する能力が向上しすぎ、会話の間を詰めすぎる。これらが組み合わさると、「聞き取りにくい」「疲れた印象を与える」老け声になってしまうのです。ボイストレーニングで実感 クリアにはっきりしてきた実際にレッスンに通い、驚いたのは「出し方」を少し意識するだけで、こんなにも声が変わるということでした。今回はオンラインでのボイストレーニングを「ボイストレーナー・みか先生」に依頼をしました。ボイストレーナー・みか先生からのアドバイス例:背筋をまっすぐ伸ばすだけで、声がクリアに通る笑顔で発声すると、頬の筋肉が引き上がり、明るくハッキリとした声になる腹式呼吸を意識することで、声に安定感と迫力が生まれるこれらは、すぐに実践できるシンプルな方法ばかり。私も最初は戸惑いましたが、毎日のルーティンに取り入れることで、明らかに声の響きや伝わり方が改善されました。今すぐ実践!老け声改善のための移動中の簡単トレーニングここからは、みか先生に教わった電車内などの移動中にもできる簡単なトレーニング方法を4つ紹介します。 腹式呼吸●常に腹式呼吸を意識すること腹式呼吸を意識するといいことだらけ!例えば姿勢改善、声が出しやすくなる、睡眠の質向上、お通じが良くなる、集中力UP、メンタルの安定、ぽっこり下っ腹にも効くとも言われているそうです……! 舌のストレッチ●舌を上あごに押し付けるように「ン」と無声で発声たった1分で喉の筋肉を活性化できます。 喉上げ筋トレ●飲み込む動作をして喉仏を上に上げてキープ!(女性にも触るとわかる程度の喉仏があります)この時、息を止めないようにします。やりにくいですが継続することで徐々にできるようになってきます。 座り方を意識●骨盤を起こし、背筋を伸ばして座るこうして座ると呼吸が深くなりやすいです。 重心下げを意識●立っている時には重心を下げる練習。呼吸も声も胸で支えずお腹あたりで支えると良いです。●お腹(丹田)をどっしりさせる気持ちで立つことで、重心を下げる感覚がわかってきます。少し膝を曲げると安定します。声のエイジングケアで人間関係も好転させよう。声は、あなたの第一印象を大きく左右する大切な武器です。メラビアンの法則をご存知でしょうか?人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報・聴覚情報・視覚情報が、それぞれどの程度影響を与えるかを定めた心理学上の法則です。言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で影響を与えると言われています。ということは、「何をいうか(言語情報)」よりも、「どんな見た目の人がどんな表情で(視覚情報)、どんな風に話すか(聴覚情報)」の方が相手に与える影響が大きい。つまりここを押さえておけば相手に与える影響の93%をコントロール可能。ということになります。「姿勢・表情・発音・呼吸」の4つに意識を向けるだけで、あなたの声は若々しさと自信を取り戻すことができます。たった1日1分のトレーニングが、未来のあなたを大きく変える第一歩に。小さな変化が積み重なれば、やがて大きな自信と輝きに繋がります。ぜひ、この実践法を取り入れて、あなた自身の「美しい声」を手に入れてください。ドーピング美人研究家プリオ2024年SNSにて離婚カウントダウンを開始。30歳就労経験なしからの離婚、自律&自立、海外就職のリアルを発信中。SNS上で仮想会社「プリオ社」を設立し、フォロワーを勝手に社員と呼ぶ。社訓は「いい人間・いい人生の創出」。社員には自分が見てきた全てを独自の視点から包み隠さず全て共有し、熱狂的なファンも多い。「ドーピング美人」とは血の滲む努力で「美人っぽく見せるスキル」を磨き上げ、後天的に獲得した自己改善型の「美人っぽさ」のことを指す。自分の人生・選ぶもの全てに納得したい思いが強く、納得消費を追求中。美容は成分、オシャレは本質を重視。
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