
【モデルプレス=2025/03/30】フランスの女優カトリーヌ・ドヌーヴが主演、竹野内豊、堺正章、風吹ジュンらが共演する映画『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』が、2025年10月10日よりTOHOシネマズ シャンテにて先行公開、10月31日より全国公開することが決定した。
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◆カトリーヌ・ドヌーヴ主演「SPIRIT WORLD」全国公開決定
日・仏・シンガポールの国際共同合作である本作は2024年、群馬県高崎市と千葉県いすみ市で撮影され、シンガポールの鬼才エリック・クー監督が『家族のレシピ』(2019年日本公開)に続き手掛けた作品。コンサートで訪れた日本で命を落とし、彷徨える魂となったフランス人歌手・クレア(ドヌーヴ)が、ユウゾウ(堺)と出会い、その息子ハヤト(竹野内)を見守る旅に出る。迷い、彷徨い、辿り着いた答えとは。それぞれの愛と絆を描いた物語である。
2024年10月に韓国・釜山国際映画祭のクロージング作品として上映され、同年10月~11月に開催された東京国際映画祭ではガラ・セレクションに選出。日本での公開に先立ち、フランスでは2025年2月26日から上映されており、2025年3月開催の高崎映画祭で満を持して日本での公開日が解禁となった。
かつてドヌーヴに魅了された世代が時を重ね、親子で映画を観る機会も減っている中、愛する人々が再びつながりを深めるきっかけとなる作品となっている。(modelpress編集部)
◆あらすじ
父の死をきっかけに高崎を訪れたハヤト(竹野内豊)。離婚したハヤトの母に思い出のサーフボードを届けてほしいという父・ユウゾウ(堺正章)の遺言と、フランス人歌手・クレア(カトリーヌ・ドヌーヴ)のコンサートチケットを見つけるが、その翌日、クレアの突然の死を知る。ハヤトは父の遺言を果たすため、家を出ていった母を探す旅に出る。一方、死後の世界で彷徨うクレアは、ハヤトの父ユウゾウと出会い、見えない存在としてハヤトの旅を見守ることに。家族、仕事、人生―様々な葛藤を抱える中、旅路でハヤトが辿り着く答えとは?そして、クレアが導く“奇跡”とは。
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