
【モデルプレス=2025/04/21】SUPER EIGHTの大倉忠義が21日、都内で行われた焼鳥屋「鳥貴族」の40周年を記念したコラボ企画の発表会&コラボ企画メニューの試食会に、「鳥貴族」創業者で株式会社エターナルホスピタリティグループ代表取締役社長CEOの大倉忠司氏とともに出席した。
【写真】美味しそう…大倉忠義の監修メニュー
◆大倉忠義、鳥貴族40周年で初コラボ実現
株式会社エターナルホスピタリティグループ傘下の株式会社鳥貴族が運営する全品均一価格の焼鳥屋「鳥貴族」は、2025年5月1日に40周年を迎える。忠義は、大倉社長の長男であり、鳥貴族と同い年。40周年を迎えるにあたり、鳥貴族がコラボを依頼し、本企画の実現に至った。
忠義監修メニューの販売や40周年記念ノベルティグッズのプレゼント、鳥貴族の思い出を語る初の親子共演による対談ムービーを公開するほか、鳥貴族創業の地であり、忠義の思い出の地でもある鳥貴族1号店の俊徳店の期間限定復活オープンなど、鳥貴族40周年を一緒に盛り上げる。
◆大倉忠義、大倉忠司社長と初の親子共演で仲良し会見
この日の会見では、2人とも苗字が「大倉」とあって、MCは「大倉社長」「忠義さん」と呼ぶことに。大倉社長は「これまでテレビを通して息子の活躍を見ていて、息子ではなく一人のタレントとして見ていましたが、今回コラボさせていただくということで、ちょっと複雑な心境」と照れ笑い。息子・忠義は「自分自身も40歳になるこの年に鳥貴族に関われることができて嬉しく思っております」と笑顔。「1号店から見てきていて、僕は子供ですので、父親を見て、大きく育ったなと思います」とコメントすると、大倉社長からはすかさず「バカ野郎!(笑)」とツッコミが飛んだ。
また、忠義のメンバーカラーである「グリーン」を取り入れた監修商品「串ナゲットグリーン」と「ニラ玉グリーン」について、忠義は「グリーンをどこかに入れていただけないかなということで。僕のことを知らない方にもグリーンなんだと知っていただければWin-Winでございます」と自身を宣伝したり、「串ナゲットグリーン」がSUPER EIGHTにちなんで8本なことから、大倉社長が「(SUPER EIGHTの)今のメンバー数に合わせたら良かったのに」とぽつりと呟くと、忠義が「ええやないか、8で!(笑)商売人やな」とツッコんだり、忠義が書いた看板「すーぱーうぬぼれ中」について、「普通に文字を書くだけじゃなくて、来てくださったお客様にちゃんと伝わらなきゃいけないと、思いを込めるのが難しかった」と語ると、大倉社長が「幼い頃の字しか知らなかったもんですから、うまくなったなぁと」と返し、「いやいや、どんだけ見てないねん(笑)」(忠義)、「あと私の字に似てるなぁと。憧れてるのかな」(大倉社長)、「…そうですね(笑)」(忠義)と仲睦まじいやりとりを繰り広げたりと、報道陣を笑わせる場面が多数。
最後に「タレント業というものを支えてもらいながら、僕が所属している会社の名前で有名になりたくないんや、という父親の言葉が一回あって、僕はそれを気にして言わないようにしていたのですが、こうやって父親の会社が大きくなって自分を選んでくれたこともすごく光栄に思いますし、40周年まで続けてこられたことも素晴らしく思いますし、僕はタレント業20周年ですが、そこで一緒に何かできることに感慨深さを感じながら、自分が力になれるのであればこの40周年を盛り上げられたらなと」と真摯に語った忠義。
大倉社長も「まさか息子とこういうコラボで、こういった企画をやるとは、やれるとは、想像もしていなかった。40周年、息子にとって40歳という年にこういったコラボがやれるということは親としても嬉しいです。これを機会に息子のファン、そして鳥貴族のファンに、より今まで以上に喜んでいただけることに繋がれば」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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