
ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督のタッグで送る最新作『ロストランズ 闇を狩る者』が2026年1月1日(木)より全国にて公開されることが決定した。
本作は、文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイスと共に、魔物が支配する絶望の地“ロストランズ”へ力を求める旅に出るストーリー。『バイオハザード』シリーズ、日本発のゲームをハリウッド実写映画化した『モンスターハンター』のミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督が再びタッグを組み挑んだ最新作となっている。
原作は「ゲーム・オブ・スローンズ」「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」で現代随一のファンタジー作家と絶賛された巨匠・ジョージ・R・R・マーティンの短編小説。その初期傑作小説に惚れ込んだ2人がプロデューサーも兼ね、7年の歳月をかけて新次元の映像として完成させた。
ミラ・ジョヴォヴィッチが演じるのは、報酬さえ払えばどんな願いも受け入れる不死身の魔女、グレイ・アリス。『バイオハザード』シリーズの主人公アリスと同じ名を持つ役柄で、刃を振り、銃撃戦を潜り抜け、さらに魔力も操り、惜しみないアクションを披露。
案内人としてアリスに雇われ、共に旅をすることになるハンター、ボイスを演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで演じたドラックス役で世界中を魅了したデイヴ・バウティスタ。本作では物語のカギを握る重要な役どころを演じる。
この度、ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴ・バウティスタの死闘が垣間見える特報映像と、彼らの不穏な旅を予感させるポスタービジュアルが解禁。
主演ミラ・ジョヴォヴィッチ、監督・脚本を務めたポール・W・S・アンダーソンから日本に向けたコメントから始まる特報。「日本での公開が待ち遠しい!続報を待っててね」と、興奮を隠せないミラ・ジョヴォヴィッチの横で、ポール・W・S・アンダーソン監督は、「ファンタジーとSFを融合させたアクション満載の壮大な作品」と本作について語る。
続く映像では、王妃が望む力を求め、絶望の地“ロストランズ”を目指すアリスと、案内人、ボイスの出会いも束の間、異端者として彼らの処刑を目論む族長の追手が迫りくる。しかし、行く手には魔物が蔓延る最悪の状況。アリスとボイスが互いにナイフを突きつけるシーンも収められ、新年の幕開けにふさわしい、テンション爆上がりのノンストップアクションを期待させる。
ポスタービジュアルでは、崩壊した世界を背景に、戦闘態勢の2人が描かれ、「欲望のすべてを狩り尽くせ」のキャッチコピーと共に、闘い無くしては生き残れない緊迫感が漂う。
世界的大ヒットを送り出してきたキャスト・監督が挑む壮大なダークファンタジーアクション。続報にも注目だ。
『ロストランズ 闇を狩る者』は2026年1月1日(木)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。
シネマカフェ編集部