【モデルプレス=2025/10/25】女優の仁村紗和が10月25日、都内にて1st写真集「燦爛」(扶桑社)の発売記念記者会見に出席。10周年を振り返り、ターニングポイントになった作品を明かした。
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◆仁村紗和、初写真集で“自分の色”表現
仁村の初写真集である同作。「いま出せる、ありのままの私」をテーマに、温暖な台南の街や自然の中でゆったりとした時間を楽しむ姿、ホテルで見せるすっぴん姿、バスタブでくつろぐ姿などを収録している。
ドラマ・映画を中心に活躍が目覚ましい彼女は、「ドラマ、映画以外で自分のやりたいことを“もの”として反映したことが今までありませんでした」「自分という色みたいなものを出せたのは初めての気がしています」と1st写真集が完成した心境を言葉にした。
◆仁村紗和「おちょやん」で学んだこと
2024年にデビュ-10周年を迎え、これまでを「デビューしてからわからないことだらけでした。お芝居もそこまで学んだことがない感覚だったのですべてが新しくて全部が楽しかったし、苦しかったという感覚」と回顧。コロナ禍で撮影が行われたNHK連続テレビ小説「おちょやん」(2020)については「初めての朝ドラですごく楽しみにしていた部分もありましたし、『できるのかな?』という不安もありました」と当時の胸の内を明かした。
「10年間でターニングポイントになった作品は?」と尋ねられると「ターニングポイントといいますか、お芝居に対してもそうですし、現場との向き合い方もそうですし、そういうものを『おちょやん』で学ばせていただいたというのはあるなと思います」と「おちょやん」に参加したことが女優としての成長に繋がったと回答。NHKの夜ドラ「あなたのブツが、ここに」(2022)で主演を務めたことについては「夜ドラの主演に私を選んでいただいたことにびっくりしました。選んでいただいたからには絶対にいいものにしたいなという気持ちがすごく強かったです。“懸ける”ではないのですけれど、『ここでええもんにならへんのやったら私はそこまでやな』みたいな気持ちでやりました」と決意を持って挑んだことを振り返った。(modelpress編集部)
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