スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーである全国の高校生と大学生8,806名を対象に実施した「高市新総理に関するアンケート」の結果を公表した。調査によると、高市新総理を「応援したい」と回答した学生は93.5%にのぼり、重視する政策課題では「国際関係・安全保障」が最多となった。
同調査は、2025年10月31日から11月4日の期間、学習管理アプリ「Studyplus」うえでアンケート回答を依頼し、オンラインで回収した。対象は全国の「Studyplus」ユーザーである高校生と大学生で、8,806名から回答を得た。回答者の内訳は、高校1年生1,258名、高校2年生1,786名、高校3年生4,526名、大学1年生594名、大学2年生242名、大学3年生220名、大学4年生180名。
高市新総理を応援したいか尋ねたところ、「はい」が93.5%、「いいえ」が6.5%という結果になった。「応援したい」と回答した8,230名に理由を聞くと、「政治家として信頼できそう」が64.8%でいちばん多く、ついで「女性として活躍しているのがかっこいい」が21.0%、「SNSで話題だから気になる」が4.1%と続いた。
政策課題の中で重要だと思うものについては、「国際関係・安全保障」が25.2%でもっとも多く、僅差で「物価高」が22.9%となった。以降、「雇用・給料の問題」13.8%、「少子化・子育て支援」13.3%の順だった。
「サナ活」を知っているかという問いには、39.0%が「知っている」と回答。知ったきっかけは「X(旧Twitter)」が47.8%でもっとも多かった。また、「サナ活」がきっかけで政治への関心が高まったかについては、「あまり変わらない」が47.5%だったものの、「少し高まった」(25.8%)と「高まった」(24.3%)を合わせると半数以上が関心向上につながったことがわかる。
SNSを通して政治や社会の話題を見ることについては、「自分の意見を考えるきっかけになる」が43.3%ともっとも多く、「偏った情報が多く信用できない」(25.4%)、「エンタメとしてみている」(14.9%)と続いた。
Studyplusトレンド研究所は、重視する政策課題は「国際関係・安全保障」や「物価高」が多いものの、全体的には票が割れる結果となったと分析している。また、「サナ活」の知名度は4割程度となったが、知ったきっかけは「X(旧Twitter)」や「TikTok」などのSNSが多く、SNSからの情報に対しては4割が肯定的に捉えているようすがうかがえるとしている。
風巻塔子



その後もボンヤリした人が続いて、石破さんは真面目で良い人だけど、眠たそうだしリーダーとしてちょっとね、笑
高市さんは明るくて快活でカリスマ性があるから、少し日本が明るくなったと思う。