「ミス東大2025」GPを直撃…

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「ミス東大2025」GPを直撃 “夢は弁護士

【モデルプレス=2025/12/19】「ミス東大コンテスト2025」の結果発表イベントが14日、東京・品川インターシティホールにて開催。大学院の1年生で、エントリーNo.4の須賀ありさ(すが・ありさ)さんがグランプリに輝いた。モデルプレスでは受賞直後の須賀さんを直撃し、受賞の心境や今後について語ってもらった。



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◆「ミス東大」須賀ありささん、受賞の心境は?



─ グランプリ受賞、おめでとうございます!今の率直なお気持ちをお聞かせください。



須賀:ありがとうございます。こんなに素晴らしい賞をいただくことができて、本当に、本当に嬉しいです!協賛賞を合わせて「4冠」という形になり、驚きと感謝でいっぱいです。



─ ミスコン活動の中で、特に大切にしてきたことはありますか?



須賀:ファンの皆様が毎日投じてくださる貴重な1票や、ライブ配信での交流を大切にしてきました。実は活動中、SNSのアカウントが動かなくなってしまった時期が1番苦しくて。「助けてほしい」と縋りたくなる夜もありました。そんな私を支えてくれたのが、学部時代から続けている障害者支援施設でのアルバイトです。そこは私にとって、足を踏み入れるだけで“自然体の私”に戻れる、唯一無二の居場所でした。でも、その大切な空間を壊したくなくて、ミスコンのことは誰にも話さず、世間にも一切発信してきませんでした。「票のために自分の活動を使いたくない」という強い葛藤があったんです。



ところが、ある日ミスコンのことを知った利用者さんから、震える手でスマホを差し出されて「投票の仕方を教えてくれ」と言われて…。その瞬間、驚きと喜びで涙が止まりませんでした。最終日には皆さんがサプライズで投票画面を見せて応援してくださり、本当に胸がいっぱいになりました。



◆須賀ありささん「ミス東大」出場の理由



― コンテストに出場した理由を教えてください。



須賀:大学の学部時代にお世話になった先輩に推薦していただいたのがきっかけです。大学院の入学式前日に髪をバッサリ短くして、「これからは勉強に没頭するぞ!」と意気込んでいたので、最初は出場することを全く考えていませんでした。



― 慶應義塾大学から東大大学院へ。環境の変化も大きかった?



須賀:そうですね。高校から7年間お世話になった慶應も素晴らしい環境でしたが、ゼミの先生に「新しい環境で学んでみたら?」と背中を押していただきました。現在は第一線で活躍される先生方の教えを受け、刺激的な毎日を送っています。



― 将来の夢は「弁護士」とお聞きしました。



須賀:はい。世の中には「当たり前であってはいけないのに、当たり前だと思われている理不尽」がたくさんあります。そうした価値観を変えられるような、発信力のある弁護士になりたいです。「ミス東大」として得た影響力を活かして、社会に貢献できる人間を目指します。



◆須賀ありささんの夢を叶える秘訣



― モデルプレスの同世代の読者に向けて、須賀さんの夢を叶える秘訣を教えてください。



須賀:私は高校の先輩である宇宙飛行士・向井千秋さんの「If you can dream it, you can do it!」という言葉を大切にしていて、夢を描き続けることが大切だと思っています。その上で、正しい方向に努力を積み重ねる。時間は有限なので、目標に対して「どんな努力が必要なのか」をしっかり見極めて、誰にでもできるような努力を、誰にも負けないぐらい積み重ねることが、1番の近道だと信じています!



― ありがとうございました!



(modelpress編集部)





◆須賀ありさ(すが・ありさ)さんプロフィール



学部/学年:法学部法学政治学研究科/1年

出身地:東京都

誕生日:2月6日

趣味:書道、ボタニカルアート、暗算

特技:ヴァイオリン、お菓子作り、スポーツ観戦、旅行

好きな食べ物:祖母の手作り山菜おこわ、苺大福

好きな言葉(座右の銘):向井千秋さんの「If you can dream it, you can do it!」という言葉です

最近ハマっていること:グルテンフリーのお菓子作り



◆ミス・ミスター東大コンテスト2025開催概要



・コンテスト名:東京大学ミス&ミスターコンテスト2025

・主催団体名:東京大学広告研究会

・スペシャルパートナー:TGC CAMPUS



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