誕生日を覚えてくれていた!?

コメポ

誕生日を覚えてくれていた!? 彼の一言がうれしくて、思わず名前を呼んでしまった私。でもそのあと…【甘やかな地獄(1) #9】

35歳の誕生日の前夜、私は“彼”を買った。

下條燈子(34)。仕事はできるのに、なぜか周囲に馴染めない。陰では『喪女』と後ろ指を指されていた。

四捨五入すればアラフォー。そんな現実が静かに迫っていたある日、ふと目に留まったのは女性向け風俗の広告だった。

縁のない世界だと思っていたのに――。

誕生日を迎えたその瞬間、私の甘やかな地獄がはじまった。※本記事は真宮りんごの電子書籍『甘やかな地獄』から一部抜粋・編集しました。

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