「この子を立派な大人にしてあげよう」

コメポ

「この子を立派な大人にしてあげよう」そう思っていたはずなのに…変化する自分の感情に戸惑う【痴人の愛 リバース #5】

教師のなおみは、行くあてのない年下の男ゆずるを不憫に思い、一緒に暮らすことを決める。「彼を立派な大人にしてあげよう」その一心で、広い家に引っ越し、勉強を教え、少ない給料をふたりの生活につぎ込むが、ゆずるの自由奔放な魅力の虜になったなおみの生活は、足元から少しずつ崩れ始める。文豪の不朽の名作を”男女逆転”アレンジした映画のコミカライズ!※本記事は谷崎潤一郎・原作、さとうここ・構成、平瀬あさい・著の電子書籍『痴人の愛 リバース』から一部抜粋・編集しました。



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OTONA SALONE

谷崎文学にはどうしようもないマゾヒストが出てくるがマゾヒズムの彼岸にはタナトス(💀への衝動、無への回帰)がある。支配と服従の逆転というのはよくあるテーマだが、私もこの気がないワケでもないかも。
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