明星学苑は2026年5月28日、ディアワンダー代表取締役CEO&CWOで元Apple米国本社副社長の前刀禎明氏が特別顧問として、明星中学校・高等学校および同小学校、同幼稚園のAI教育エグゼクティブ・アドバイザーに就任したことを公表した。これを受け、7月18日に明星学苑講堂で公開講演会「AIが答えを出す時代に、子供は何を学ぶべきか」を開催する。定員は、明星の保護者200名、一般100名。事前申込制。
前刀氏は、ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLなどを経て、Apple米国本社副社長兼日本法人代表取締役を務めた。現在はディアワンダー代表取締役CEO&CWOを務める。同氏は今後、明星中学校・高等学校、小学校、幼稚園において、AIが社会基盤となる時代を見据えたこれからの学びのあり方について助言を行うほか、講師として授業にも順次登壇するという。
明星中学校・高等学校の井上一紀校長は、「私たちは、AIそのものを学ぶことを目的とはしていません。価値観の多様化や技術革新が進む中、地球社会全体は大きな変化の只中にあります。そのような状況において、教育には知識の習得にとどまらず、自ら考え、行動し、多様な価値観と向き合いながら新たな価値を創造する力を育むことが求められています。だからこそ今、必要なのは単なる知識習得やデジタル活用ではなく、『学びそのもの』を問い直し、子どもたちが主体的に未来を構想し、実践を通して社会に参画できる力を育む教育であると考えています。前刀氏とともに、変化を恐れず、自ら考え行動し、未来を切り拓く力を育む新たな学びの可能性を探究してまいります」とコメント。今後「何を知っているか」だけでなく、「何を実現したいか」を起点とする学びへと発展させ、これからの社会を主体的に生きる力を育むという。
7月18日の講演会では「AIが答えを出す時代に、子供は何を学ぶべきか」をテーマに掲げる。「正解を覚える学び」から「問いを生み出す学び」への転換や、子供の挑戦を家庭と学校がどう支えるべきか、AI時代における教育の役割などについて前刀氏が解説する。開催時間は午後1時半から午後3時。参加にはWebサイトからの事前申込が必要となる。
◆AIが答えを出す時代に、子どもは何を学ぶべきか
日時:2026年7月18日(土)13:30~15:00
場所:明星学苑 講堂(東京都府中市栄町1-1)
定員:明星学苑の保護者200名、一般100名
申込方法:Webサイトより申し込む
宮内みりる


