「売り場からベストセラーを」

コメポ

ノミネート作品発表!大賞はどの作品か?

1月25日、「全国書店員が選んだ売りたい本」を選ぶ本屋大賞のノミネート作品、10作品が発表されました。本屋大賞は、「売り場からベストセラーを作る」をテーマとして創設され、今回が8回目。過去には「博士の愛した数式/小川洋子」や「夜のピクニック/恩田陸」、「一瞬の風になれ/佐藤多佳子」などの作品が大賞に輝いています。

本屋大賞の大きな特徴としては、選考資格者が「新刊を扱う書店(オンライン書店含む)の書店員のみ」となっているほか、これまで大賞を受賞した作品は、全て映画化されるなどのメディアミックスがなされています。このように、注目度が高まっている本屋大賞の、今年のノミネート作品は次の通りとなっています。

【悪の教典/貴志祐介】

【錨を上げよ/百田尚樹】

【神様のカルテ2/夏川草介】

【キケン/有川浩】

【叫びと祈り/梓崎優】

【シューマンの指/奥泉光】

【ストーリー・セラー/有川浩】

【謎解きはディナーのあとで/東川篤哉】

【ふがいない僕は空を見た/窪美澄】

【ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦】

なお、大賞の発表は4月13日(水)が予定されています。また、同時に特別企画として「多感な時期でありながら、本が遠い中学2年生男子」に読んで欲しい一冊を決める「中2賞」も決定される予定。「中二病」という単語の認知度が少しずつ高まってる今、非常におもしろい賞なのかもしれません。

書店側は、この不況下なら、本を良く読む人と読まない人なら読む人を採用するだろう。
あらゆる新刊に目を通せなくとも大勢から調べればカバーできる。
下手に目利きな評論家様方よりは一般人感覚のこの人達の方が信用できる。
随分利にかなった賞だと思いますよ?

有川浩…すっかり一流の仲間入りか…昔から知ってる俺としては胸が熱い・°・(つД`)・°・
本屋の店員さんは、本を売る仕事をしていますが、一般人より沢山の本を読むわけではないでしょうし、あらゆる新刊書に目を通せるわけでもない。もちろん作品について目利きである保証もない。ならば書店でよく見かける、この賞は一体何なの?
貴志祐介・百田尚樹さんしか知りません(汗)参考にさせて頂きます。個人的に最近衝撃を受けた作家は青山七恵さんかな?みなさんも是非御愛読を!!
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