「ひな祭り」地方で異なる?

コメポ

きょう3月3日は「ひな祭り」。ひな祭りは、女子の健やかな成長を願う伝統行事で、起源は諸説あるものの宮中や貴族の間でだけ行われるものでした。その後、武家社会でも行われるようになり、江戸時代には庶民の行事になったとされ、女子のいる家庭では、人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて祀るのが一般的です。

そこで今回のテーマはこちら…「ひな祭りにお赤飯 これってアリ?」。NewsCafeアンケート「アリorナシ」に寄せられた声とその結果をあわせてご紹介します。

【アリ…49%】

■初節句の時は、赤飯の赤と黄色のをしました。

■ちらし寿司も良いけどお祭りだからお赤飯でもOK。

■おめでたい事には変わりないだから、お赤飯でも良いでしょう。

■実家では赤飯食べるのが当たり前だったから。

■先祖から、赤飯と決まっている。

■桃色の赤飯!可愛い!栗がコロコロ入ってたら最高だネ!

■お祝い事はお赤飯だ!ちらし寿司も食べるけど、まず仏様に赤飯。

■姑が生前 ひな祭りには炊いてくれた…美味しかった(泣)

【ナシ…51%】

■雛祭りはお寿司の日。

■家の御赤飯は1日か15日。ひな祭りは散らし寿司。

■私んちはちらし寿司とお雛ケーキだったよ。

■ひなあられと菱餅だと思った!

■子供達が好きなので雛祭りケーキとちらし寿司は定番です。

■物心ついた時から、ずっとちらし寿司です。あと蛤の吸い物。

■やっぱり、母親が作ったちらし寿司!!

■海鮮五目ちらし寿司です。

■ちらし寿司と桜餅

【ナシ】が51%とわずかに過半数を上回りましたが、ほぼ半々という結果になりました。【ナシ派】のほとんどが「赤飯ではなく、ちらし寿司を作る」という意見。また【アリ派】の中でも、「赤飯とちらし寿司」の両方という意見も多く、世間では「ひな祭り=ちらし寿司」という認識のようです。

ちなみに「ひな祭り」のしきたりは、地方によって異なりますが、ひな祭りのおよそ2~3週間前にはお雛様を飾り、お膳には「はまぐりのお吸い物」や「お寿司」を用意されるのが定番です。

NewsCafeアリナシでは、他にもアナタの身近な疑問を調査中。ぜひご参加ください。

ちらし寿司でないところがあるのにびっくりしました。
自分の中の常識というものは、他人にとっては違うものなのだと改めて認識させられます。
その地域でやり方や風習が違うのは当たり前の事なんだから、アリやナシのくくりはおかしいし、赤飯を食べる地域に失礼じゃないかな
私が子供の時はお雛様を飾る程度で、ひな祭り的に何かする事は無かったです。ひなあられは食べたかな。

なので我が子の為には一応、ちらし寿司を用意してデザートに桜餅か場合によってはケーキを出します。

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