客がいない店、入りにくい?

コメポ

人がいないとやっぱり不安? 「客がいない店は入りにくい」

繁盛店の3大要因は"立地""店の規模""商品の内容"だとされています。もちろん、この上さらに接客や外観など様々な要素が加わって「人気の店」が生まれるのでしょう。では例えば、駅近くの好立地かつ広々とした清潔な店内、充実したメニュー構成の飲食店があったとします。仕事上がりの夕飯時に入ってみようと向かったら、客が一人もいなかった…。飲食店に限らず、よく直面するケースですよね。たまたま空いているだけかもしれませんが、あなたならどうしますか?

今回、NewsCafeのアリナシコーナーでは「客がいない店は入りにくい?」という調査を実施しました。結果とともにさまざまな意見をご紹介します。

【アリ…77%】

■お店によるけど 洋服屋や雑貨屋は客ナシで入ったら出にくい。

■行きつけの店ならいいけど、初めての店は、入り辛い。

■この店大丈夫~? って思うよね。

■普通は混んでいる時間帯に客がいなければ、ちょっとね(汗)。

■高いか不味いか店員がダメか全部か、警戒する。

■多過ぎるのも嫌だけど、少なすぎるとマズいのかなと思う。

■なーんか、売り物がホコリをかぶってたりカビが生えていそう

■客がいないと会話が店員さんに丸聞こえ。気を遣う。

■以前深夜に友達とラーメン屋に入ったら親父寝てた(笑)。

■何のお店でも誰もいないと腰が引ける。

【ナシ…23%】

■空いてて良いじゃない!!

■飲食店はOK。服を買う時は入りにくい。スタッフがギラギラしてるし。

■気にならない。入ってからの対応が問題。

■不思議なことに後からお客さんが増えてくることが多い。

■全く関係なし。入りたい店に入る。後は直接自分の舌で判断。

■独り身は家族連れやカップルがいる店は虚しくて入れない。

■飲食店でも服屋でも気にしない。むしろラク。

■貸し切り気分が味わえる。

■服は店員のアドバイスを聞くので、空いている時に行きます。

■喫茶店とか一人になりたい気分の時は、最高ですよ。

結果は【アリ派】が約8割近くと圧倒的多数。空いた飲食店は味や接客を危ぶむ声が、小売店はスタッフにしつこく接客されるのを嫌うコメントが非常に多く寄せられました。

【ナシ派】は「気にしない」「店の評価は自分ですればいいこと」とのコメント多数。穴場店を発見できるのは、このタイプの人が多そうです。

面白かったのは【ナシ派】の「人がいない店でも構わず入ると、あとから人が増えてくる」という意見。「人が人を呼ぶ」とはよく聞くフレーズですが、心理学で言う"同調現象"や"群集心理"に近いものがあるのかもしれませんね。

[文・野村裕子]

[写・McPig]

飲食店でいえば、人が人を呼ぶ感じがあると思います。例えばラーメン屋の近くに車が数台駐車してれば、下手な看板以上の効果がありますね。20~30年前に環七の赤いテントの人気ラーメン屋付近は深夜でも頻繁に渋滞してました。

色々なお店の方々から
【招き猫】様
と呼ばれ重宝していただけている。
人間なのに招き猫様か…(笑)
何故か不思議な事に閑古鳥が鳴いていたりお茶を引く状態の時に限ってふらりと入店して来る客が自分だそうな。
毎回とても丁寧に丁重におもてなしを受ける。
招いた何かしらの不思議効果はその後一週間は続くそうなので
「また是非ご来店下さい」
って口を揃えて言っていただける。
それはずいぶんと幸せなことなのだと思っている。
私も昔は引っ込み思案な感じでしたが、かつて日本語が通じない場所を半年間放浪して以来まったく、良くも悪くも人格が変わりました。
衛生的にも環境的にも、そんなこと言ってられない状況でした。
以前、ある観光地で、駐車場に1台もとまっていない店に入った。5台くらいしか停められない所だったので、気にもせず。…不味かった。今年、別の観光地で、かなり広い駐車場に少ししか停まっていない店に入った。時間的に空いているのだろうと思って。…不味かった。観光地でも、みんな知ってるんだな、と思った。

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