両想いなのに別れた経験

コメポ

出会いと別れの季節…「両想いなのに別れた経験」ありますか?

春は出会いと別れの季節。4月に入り、入学や就職、異動や転職で生活の場が変わる人、住み慣れた土地を離れる人もいるだろう。もしかしたら遠い異国に移り住むという人もいるかもしれない。そんな時、付き合っている相手がいたとしたら? 遠距離恋愛に困難が多かろうことは想像に難くないはずだ。

…というのはほんの例えだが、世の中には"相思相愛でも別れを選ぶ"ケースがある。そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「両想いなのに別れた経験はある?」という調査を実施した。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…47.4%】

■お互い好きでもうまくいかない事もある。それが縁というものです。

■両想いだからといってすべてうまくいくわけじゃないからね…。

■すごくつらかったけど時間が解決してくれた

■だってひとりとしか結婚できないじゃん。

■死別ですから。

■距離に負けた。昨日の事のようで、苦しい。

■でも別に悲恋じゃない。今となってはいい経験。

■両方の親に反対されて…粘ったけど結局別れた。ご縁がなかった。

■不倫だから仕方がなかった。

■もう会う事はないけど…忘れないで。

【ナシ…52.6%】

■片思いばかりだったので。

■必ずどちらかが気持ち冷めてる。

■相手の気持ちがよく分からないことが多かったから。

■そんなドラマティックな恋愛をした事がない。

■自分はないけど、お互いにひとりっ子だったために別れた親戚がいた。

■建て前上は、憎んで別れた方がいい。

■両想いなら、死んでも離れんわ。

■初めての両想いで結婚して、今のところ離婚してないので。

■そんな悲しいこと考えたくもない。今の人を大事にしたい。

■恋愛は先が読めないもんだねぇ…。

結果は【ナシ派】がやや優勢ながら、およそ半々といったところ。ふたりにひとりが「両思いの別れ」を体験していることになる。【ナシ派】からは、アリナシの投票率を見て「5割もいらっしゃるんだ! 切ねぇ…」「周りに反対された方が多いのですね。祝福されないの辛いですね」と気遣う声も届いた。

【アリ派】から寄せられた声は様々で、冒頭の"遠距離"問題や「長男と長女やったから」など跡目にまつわる理由のほか「親の反対」「人生のタイミング」など、深いドラマを感じさせるコメントも多かった。合縁奇縁…理屈では説明できないものなのだろう。

[文・能井丸鴻]

[写・Hillary the mammal.]

この世で1番好きな人とは結ばれないって本当だと思う
病弱の片親を置いて遠方に嫁げなかった。どうしても付いて行けなかった。

きっと親を置いて行っても後悔だった。

迷いに迷い、結論が出なくてホームを離れれなかった。

新幹線のドアが開いた時に、すっと背中を押してくれた。人混みに押されて、別れた。

席に座り窓の外を見て、声を押し殺して、ずっと泣いていた。隣の方がコーヒーを買ってくれた。そして席も外してくれた。

見知らね方の親切に、また泣けた。

その後を思うと、病弱の母の元に居れて良かった。今の夫も、家族も愛して大切にしている。

時折、見上げる空にブルーのYシャツが重なり《幸福でいて下さい》と祈る。
お互いに好きっていい合ったけど、事情あり別れるかたちに。そういうのって切ないし複雑ですよね。。
両思いなのに別れた経験「アリ」の者です。
この記事と皆さんのコメントを読んで、当時の切ない気持ちがジワジワと甦り、年甲斐もなく「キュン」としました(笑)
たまにはこんな気持ちになるのもいいね(笑)
本当に良い思い出です。
う~ん。
結果、両想いでは無かったって事では?

本心は誰にも分からないからねぇ…。
両想いでも、何かしら伝えないと駄目だ。
いくら好き通しでも,どんなに愛し合っていても,二人の間に「縁」がないと結婚には至らない。
と,松山千春が言ってたな。
両想いだったけど色んな事情が重なり話し合ってお別れしました。もう会うことはないけど一緒に過ごした大切な時間は心の底に封印。嫌いで別れたのならすぐに忘れられたのに(苦笑)
時間が解決してくれるとは言いますが。つらいものはつらいしたまに思い出します
記事の中にもありました。好きで好きで…結婚まで約束したのに、事故で亡くしました…(T^T)
今でも1人ぼっちです…(T^T)

page top